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2012年12月15日土曜日

カルシウムパワー・黒酢&香醋-ダメージコントロール-まぐろぐ

カルシウムパワー・黒酢&香醋-ダメージコントロール


カルシウムは現代の日本人は慢性的に不足しており、
カルシウムはもともと吸収率の悪いミネラルで、
体内で合成できないだけでなく、
カルシウムが多いとされている牛乳を飲んでも
大した量は吸収されないと言われている。

黒酢&香醋(--酢)の、
カルシウムパワーの「栄養吸収促進」を、
マグネシウムとともに説きます。

加えて、「こんにゃく、梅干し」の、
カルシウムパワーの効果の概略を説きます。

次いで、北の漁師の流儀として、
カルシウム三昧の生活を想い出として語り継ぐ。

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☆ カルシウムパワーとマグネシウム

- 「カルシウムとお供のマグネシウム」があって、
  カルシウムパワーを発揮しやすい環境が整う。
  この別な栄養素の代表格が、マグネシウムである。


  - これは、
  筋肉活動を例にして紹介すると、
  筋肉は、細胞内に入る事でうまく機能する。
  この細胞内に入る量を調節しているのが、
  マグネシウムである。

  
 - マグネシウム不足
  →筋肉内にカルシウムがうまく取り込まれない
  →筋肉活動に支障をきたす。
  
 - [栄養素を体内にバランス良く]-カルシウム百科事典
  
  摂取しなければならない事を示すよい例である。

  ○マグネシウム-豆味噌・油揚げ・納豆・あさり等肉以外に多い

- 体内で300種類以上の酵素の働きを助けている。
  神経の興奮を抑えたり、体温や血圧を調整する。
  
 - 肉、加工食品、清涼飲料水などに含まれるリンを多く摂ると
  マグネシウムの吸収が妨げられる。
  大量のアルコール、利尿剤もマグネシウムの不足を招く。
  また、カルシウムを多くとるほど
  マグネシウムの排泄量が増える為、
  カルシウムとマグネシウムの摂取バランスは
  2対1が望ましいとされている。  

☆ カルシウムパワーと香醋のかかわり

- 香酢とカルシウムを一緒に取ると、
  カルシウムは酢酸カルシウムに変化するので、
  体内への吸収率が半分以上も高まるとされている。
  
  このように、香酢には、
  カルシウムの吸収を助ける作用があるので、
  不足しがちなカルシウムを摂取して、
  イライラの防止や骨粗鬆症の予防が期待される。
  
 - "香醋"は、
  吸収率の悪いビタミンや、
  その他のミネラルとも吸収率が高まるので、
  料理に混ぜるなど積極的に一緒にとるとよい。
  
[黒酢比較+口コミ・評判]-アミノ酸の効能

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☆ カルシウムパワー・こんにゃく

- カルシウムの吸収利用
 ○こんにゃくカルシウムは
  結合がゆるやかで遊離しやすい
  
 - 歯で細かくされたこんにゃくは胃でもまれながら
  胃酸に接触してカルシウムが溶け出し、
  それが小腸から吸収されます。
  これがこんにゃくの唯一の栄養素であり、
  アルカリ性食品に属します。
  
 - 今日本人にもっとも欠乏しているカルシウムは、
  板こんにゃくには43mg
  糸こんにゃくには75mgものカルシウムを含む。

  糸こんにゃく1個食べると100~150mgの、
  一日に必要なカルシウムの1/6~1/4を補給できる。
  
 ○[インシュリンの分泌を促進]
  
 - ごく最近の研究から、
   こんにゃくがホルモンの分泌を促進するという
    注目すべき事実がわかってきました。
    
    大阪大学医学部の島健二博士は
    健康な成人10名にブドウ糖を与え、
    血糖値と血清インシュリンの動きを
    時間を追って調べてみたところ、
   
    途中でこんにゃくを与えたグループでは
    インシュリンの分泌増加がみられ、
    血糖値が低下することを見出しました。

引用 「こんにゃくの驚異的ダイエットパワー」

☆ 梅干し・[カルシウム・リン・鉄の比較]


  - 「紀州梅効能研究会」は、
   無断転載を禁じてますのでタイトルだけを。
   
  - 食べたときに出る唾液の量
   ・アミラーゼの働き
   ・カタラーゼの働き
   ◎クエン酸の働き
    - 微生物の繁殖を抑え、
     胆汁の働きを活発にさせる。
    - "クエン酸サイクル"
      体内でエネルギー源を燃やして、
      エネルギーにする回路をかっぱつにする。
       
  - 日本伝統食の梅干し効能には、
   今更ながら感じ入ります。
   

☆ カルシウム三昧のガキの頃-北の漁師の流儀

  ○魚が好きで岸壁、砂浜のむしろにかわかした
   シラス干し、煮干し、サンマ粕をポケットに突っ込んで
   
   腹が減っては遊びができぬ
 
  ○新巻鮭の頭など
   ≪粕汁、三平汁、塩炊き、湯炊き 
   共にコラーゲン≫
   
   ・「身たたき」-骨ごと鉈でたたく。
   - 鰹節を作るため身を卸た後の背骨に
     かなり身がついている。
   - まず頭をおとす。
    おとし方は説明しにくいので省く。 
   - 節を作るための身卸は独特で、 
     尾ひれを持って、
     [背骨の両側に両刃の出刃を刺し入れる]
    
     一気に切り下げる。
    
   - 朝作ると夕方食える。
    身にヘモグロビンが多いため、
    発酵して身に旨味が出る。
   - 塩味はほどほどに、
    生臭いぐらいがちょうどよい。
    しょっぱく漬けるのは誰でもできる。
    
   - 冷蔵庫のない時代の風物詩
    夏の唯一のタンパク源は、
    毎日の淡泊な魚に飽きて旨味の濃い、
    ただで食せるお膳はこれに如かず。 
      
   先々酒飲みになる?
   よく家の年寄りにいわれたもんだ。
   

☆ 自然食品に対する思い焦がれる心と身体

   思うに
   - 栄養価が高い?・何々より数倍の栄養素がある
    
    果たして自然界の生物(ヒトを含む)が、
    自然サイクルの中で"多量の栄養素"を、
    摂り込んで蓄積できるだろうか?
    
   ≪鵜呑みにしないサプリ疑えほどほどに≫
   
   北の漁師はこのように考える処です。
   
[トクホ・誰にでも効く誤解・誰でも誤解] 
   
まぐろぐ
H24 2012-12-15 0600

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