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2013年5月28日火曜日

フェリーで行く3春夏秋の北海道ドライブ-日記-まぐろぐ

フェリーで行く3春夏秋の北海道ドライブ-日記


冬を除く北の大地のドライブ、
"しばれる"時季のドライブはノーサンキュー。

裏話などまじえてとりまとめ、
「ここまで来れば北海道」

主として鰊の町留萌、しばれる旭川、ホタテ漁の紋別、
富良野街道ルート、
意外と安いお菓子の帯広などと共に、
漁の街網走・釧路。

名もないひなびた温泉地と道道(=県道)の、
走りあんばいをレポートします。

次いで、
気象など北海道にまつわるはなし-北の漁師の流儀
記します。

☆ 道東ルートのコース

- 帯広からR242を北上・網走まで道道104号を走破し、
  網走からは釧路向け道道1115号で摩周湖まで。
  
  続いて弟子屈経由で釧路までのドライブの見聞記です。
  

☆ R242 陸別-"しばれフェスティバル"

- [人間耐寒テスト]・若い人達が多い
  
 - 陸別盆地のなせるわざ
   冷気が盆地・さながら桶に冷水がたまるように、
   たまり放題にたまる。
  
   盆地のキャパシティに比例するか?
   たまって一杯になると水がこぼれる如く冷気も拡散する。
  その繰り返しだろう。
  
  要するに昼になっても大気温度が上がらない。
  
 - 小輩が通過したのは未だ寒いが初夏の6月末。
  山は低いし見晴らしのよい町並みだったが、
  道の駅に聞いても首をかしげざるをえなかった。
  
  寒気の通り筋なのか?-平均気温-11.4℃
  当然"放射冷却"-風のない"星河原"の

  老漁師の性で興味あるところ。
  

☆ ポンユ(小さい湯-アイヌ語)・北見温泉・るべしべ

[ポンユ・北見市留辺蘂町]-北海道日帰り温泉の旅は、
  
  地元の人達だけが知る鄙びた健康ランド?
  
  小輩は訓子府の自然農法を習いに滞在した際に、
  毎日曜日通った。
  此処をぜひ紹介したかった。
  

☆ グルメ北見のメインはホルモン&塩焼そば

[焼き肉道食・北見焼肉夜話]-内地よりリーズナブル
  
  この道食よりもさらに小さな焼き肉屋へ、
  オーナー夫婦と一緒に行きましたヨ。
  肉の煙には往生したっけ。

☆ 道道R104の景観-網走へ舵を切る

[道道網走端野線]-今の季節をドライブ
  
  朝はおろか道東は"日一杯"ガスがかぶる。
  
  よほど"日より"をみないとガス被りでなにもなし、
  真夏以降がお勧め。
  
 - [博物館・網走監獄]は見どころです。
  
  -刑務所作業製品展示即売会など。
  
  小輩らは囚人の作った"ワラ手袋"を
  "底延縄漁の投縄"によく使った。
  
 - [「釣りキンキ」-焼いてよし・吸い物またよし"網走だけ"]

 


  
    漁師が沖で"湯炊き・酢味噌たたき・同刺身。
   キチジの刺身は酢味噌で食わないと当てられる。
  
   ≪キンキの刺身 旨味につれて
    箸が出る出る 当たりかな≫
    
   美味いもんだから食い過ぎる。
  
   [釣りキンキづくし]
  

◎ 北の漁師の海没せるまぐろぐ

[きんき・きちじ(喜知次)・めんめのうんちく-冬旬魚]
  
  -知床岬など900m海区が漁場。

◎ "めいせん・昔の三陸の呼称"-トロール魚 想い出

- 小学校低学年のころ
  生まれ家が"船を掛けていた"←転じて帆を掛ける
  底曳きの魚・エサ買いの土産魚のカツオ・建網のイワシ
  ・北洋サケマス延縄の魚など。
  
  これら魚で大人になった。
  
 - キンキの食いまくり
   戦争も終わり獲らなっかった四年間、
   魚は獲り放題で動物性たんぱく質には困らなかった。
   米の飯には大変な苦労をしたらしい。
   なにしろ百姓じゃないもんだから。
  
   その一コマは、
   盛漁期の冬トロールは稼ぎ時だ、
   一夜発達せる低気圧が通過した明くる日のこと。
  
   夕べのことが嘘のように、
   屋根の行が雨垂れの音よろしく盛んに溶ける。
   下校してさて昼ご飯、
  皿に山盛りの焼いたばかりのめいせん。
  
  冷や飯とと冷えためいせんの"湯煮"があった。
  早速炉端に掛けて暖める。
  
  待つのももどかしくそそくさと、
  かぶりついためいせんのその味わい。
  何度くっても飽きないトロール魚。

  魚ばかり食わないで米の飯も食うんだぞ、
  食えない人達もいるんだからな。
  
  ≪今日の晩飯 又めいせんか
   飯より好きだ 底ざかな≫
   
  雨垂れの音がリズムとなって想い出される。

☆ 美幌まで戻って一路釧路へ

○道東まで来たら名にし負う[肉の割烹 田村]
   肉はもたれるのでホルモンを食いたくて、
  
   なるほど北海道らしい店の構えのイメージ。

 ○[道道102号網走川湯線(弟子屈)]→釧路
  -国道391号から分かれての北上ですが
  
  少し寂しいですが対向車なし、快適な走り。
  
  こんなですヨ道道は。
  銭を払う高速道路なんて。
  
 - [ゴーストルート・旧国道391号]-「こんな所走りました」
  
  今のR391を結構走った-夜は止めた方が。
  釧路湿原が至近にあり、
  車からの風景は極めて冷涼な冬ともなれば極寒の、
  それこそ飛沫も凍るカムチャッカよりも、
  体感しばれるところ。
  
  釧路の"濃霧"は、
  三陸沖の海流の盛衰が影響している。
  釧路の夏祭りの花火上げは音だけだ。
  何も見えない小寒いブルブル祭り。
  

☆ 釧路湿原 釧路の漁-シシャモ/釧路の「炉ばた」

[R391-雄大な釧路湿原を観ながら走る]-道東の観光情報など
  
 ○[川湯温泉エリア]-源泉100%かけ流し
  
  ニシン刺網漁を切揚げて、
  数の子と塩漬けを持って一夜羽を伸ばしに行った。
  
 ○[シシャモとカラフトシシャモ]
  
 ○[くしろ 炉ばた]-炉ばた発祥の店
   特徴ぬ:カレイなど塩漬けしない干物→自分で味付け

 ○[そば寿司]-竹老園
  
  
[崖っぷちの日本漁業背水の陣をしけるか?-まぐろぐ日記]



まぐろぐ
H25 2013-05-28 1410

2013年5月23日木曜日

フェリーで行く2春夏秋の北海道ドライブ-日記-まぐろぐ



フェリーで行く2春夏秋の北海道ドライブ-日記-まぐろぐ




フェリーで行く2春夏秋の北海道ドライブ-日記


冬を除く北の大地のドライブ、
"しばれる"時季のドライブはノーサンキュー。

裏話などまじえてとりまとめ、
「ここまで来れば北海道」

主として鰊の町留萌、しばれる旭川、ホタテ漁の紋別、
富良野街道ルート、
意外と安いお菓子の帯広などと共に、
漁の街網走・釧路。

名もないひなびた温泉地と道道(=県道)の、
走りあんばいをレポートします。

次いで、
気象など北海道にまつわるはなし-北の漁師の流儀
記します。

☆ しばれる/暑い旭川

  - 俗に"セーター1枚違う"内地とは。
   "ヒートアイランド"現象のせいか気温は下がらなくなった。
   そのため夏は体感かなり暑くなった。
   
   今の時代-"熱中症"に気を付けてドライブ。
   [世界一寒暖の差が激しい都市]-70度以上の差
   
   
 ○北海道では高速を使う必要なし-北の漁師の流儀
 - 道道と国道を使うとかなり楽ちん-対向車なしといえる。
 
  「農免道」もまた場所により快適だ。
  ※但し、
   見通しがよくても交差点は一時停止がセオリー。
   あさイチのニュースでの事故はこれなり。
   
 ○今回のレポートは、
 - 留萌から北上し苫前を右折R239を東進、
  R239士別に至り士別→滝上の道道61号で紋別を目指す。
  反転して旭川向け、R38を南下して狩勝峠越え帯広へ。
  [道北マップ]~「道東マップ」-北の道ナビ
  
 ○[紋別「裏」グルメ]-"ザンギ定食"など
  
   - 私が行ったときは7月末ちょうど「港まつり」で、
    [ホタテ曳き]の船達が大漁旗を揚げて、
    岸壁はたいした賑わいでした。
    
    けっこう若い人達が乗っていて、
    聞くところによると、
    "大小の選別には指の間に挟み片手3枚都合6枚"を、
    やるという-この仕事次第で早く家に帰れる。

☆ 旭川経由富良野街道を突っ走る

 ○[松尾ジンギスカン旭川支店]

-松尾を知ってりゃ相当の北海道通
  
 ○[旭川ラーメンランキング]
   - 内地の衆とは好みが一味違うグルメ味ランキング
  
 ○R237-[丘の町美瑛]/上富良野(十勝岳温泉)
  
   [十勝岳温泉]-"幾寅→南富良野"
  
   ※「十勝岳温泉の駐車場」の"車上荒らし"
    最近は聞きませんけど車上荒らしがしばらくの間頻発したよし。
    捕まってなくて犯人が自粛している可能性大。
    
    油断も隙もありません。要注意です。
    
   [十勝岳山開き]
  
  

 ◎温泉・幻中の幻・存在が確認されない

"羆が入る"大雪連峰南端の湯
 - 地元でも知る人ぞ知る冬季だけ行ける秘境の"獣の湯"。
  幾寅(旧名)から東へ数時間、沢を横断草木をものともせず。
 
  当然積雪のシーズン、by Snowmobile.
  しかも命がけの命知らずの冒険覚悟。
  遭難覚悟で羆に遇うかのたれ死にか、と。
  
  それはこうだ、
  冬は雪で沢や峠が平らになる。


☆ 狩勝峠の難所を難なくクリア今夜は帯広泊まり

○"ガスかぶり"-濃霧に注意、スピードは車の流れ次第
 - 4月になれば雪も溶けてシャーペット状。
  溶けて流れてせっかく洗った愛車も台無しだ。
  
  こうして5月ともなれば"濃霧・濃霧、霧の摩周湖。

   
                           ガス被りから目の覚めるような摩周湖

    摩周湖のガスは3m離れれば相手の顔はぼんやりどこの人。
  
  よくこれで満足に走れるもんだ、北洋以上とはこのことか。
  
  ≪峠情報当てにして 御身大切
   そろりそろりと ドライバー≫
   
  [HBC情報カメラ]-峠情報その他
  
 - 慣れてる地元のドライバー
  冬のほか春から初夏はガスがかぶる-剣呑・お勧めできません。
  
  ≪君子危うき 時間が進む
   予定遅れる くされガス≫
   
  元船乗りなもんだからその要領でハンドル取ると、
  ヤキモキして追い越してゆく車両がある。
  
  大丈夫かなと注視つかのま"ハザードランプを点滅"しつつ、
  ガスの中へ消えた。
  サンキューのシグナルか。
  北海道だけのようだ、内地ではやらない。
  
 - 見晴らしは"日勝峠眺望"が絶景だ-真夏と秋から初冬
  十勝平野の一望千里。

   

十勝の農業・「横綱東の幕別・西の芽室」で持っている。

☆ 帯広は"スイーツの街"-オベレべレケブ→「オベリベリ」

  •  - その昔十勝川を遡上したアイヌの人達が、
  •   川に"よどみ"があった地点、
  •   当然流れが止まり一息ついたものと。
  •   
  •   この至近に今の"帯広神社"がまします。
  •   
  •   十勝川河口[大津・日本一のアキアジ場]
  •   
  •  - やっぱり帯広はスイーツの街
  •   [帯広グルメツアー]-"柳月と六花亭のチーズケーキなど"
  •   
  •   ※"帯広では原料と製品がご当地でまかなえる"
  •     このことが菓子業界の強みと聞いてきた。
  •    
  •     菓子の材料となる砂糖(甜菜)や
  •       小豆の産地であるため製菓業も盛ん、
  •     "六花亭、柳月"など全国的にも有名な菓子メーカーも多数。
  •    
  •  ○ [依田勉三~十勝の開拓者]-晩成社はじめ開拓移民のが進める
  •    
  •      開拓の労苦を偲ぶなら、
  •      「帯広百年記念館」を訪れたらいかがでしょうか?
  •     
  •      私も入館しましたがたっぷり1時間半かかった。
  •      その事業は成功しなかった。
  •     
  •      "唯々聞くも涙、語るも涙"と憶えています。
  •     
  •      ≪苦労する身は 何いとわねど
  •       苦労し甲斐の あるように≫
  •       
  •  ○ぜひ召し上がれ "ビフトロ丼"-[農屋・みのりや]-北の屋台村
  •   
  •    安倍晋三の第一次内閣を投げ出した直後みんなで行ってきた。
  •    北海道ライクで大変好ましく旨いし、
  •    印象深く思い出されます。
  •   
  •  ○もう一つ [有楽町のジンギスカン]-西帯広駅前・
  •   帯広の一つ手前駅で郊外
  •   
  •    とにかくリーズナブルで、
  •    ビール中瓶・ジンギスカン・ホルモン・飯、
  •    1,000円でおつりが100円ちょっとくる。
  •     ジンギスカンとホルモンを頼んだら、
  •    驚き桃の木山椒の木。
  •    "焼鍋が二つ"出てきたっけ。
  •   
  •    昼前11時までに座る、午後は1時過ぎに入る。
  •    そうしないと腹の虫にせっつかれる。  
  •     
  •  ※3漁の街網走・釧路と杖を引きます。
  • [クルーズ]

  • まぐろぐ
  • H25 2013-05-23 1400









































2013年5月19日日曜日

フェリーで行く1春夏秋の北海道ドライブ-日記-まぐろぐ

フェリーで行く1春夏秋の北海道ドライブ-日記


冬を除く北の大地のドライブ、
"しばれる"時季のドライブはノーサンキュー。

裏話などまじえてとりまとめ、
「ここまで来れば北海道」
主として鰊の町留萌、しばれる旭川、ホタテ漁の紋別、
富良野街道ルート、漁の街網走・釧路、
意外と安いお菓子の帯広などと共に、
名もないひなびた温泉地と道道(=県道)の、
走りあんばいをレポートします。

次いで、
気象など北海道にまつわるはなし-北の漁師の流儀
記します。

☆ 蝦夷地で悪い人には会ったことがない

○[はじめての北海道-フェリーで渡道]-気象・アクセスなど
  
 - 函館・苫小牧の上陸は簡単に目的のルートに乗れる。
  フェリーターミナルからは道路標識の案内で容易だ。
  
  ◎函館は目的ルートにのるのにやっかいだ
   道北・道東へ往くに従い走りやすくなる(60km/h巡行)。
   
    フェリーの料金をセーブ
    燃料をかけても大間から渡るのが安い-北の漁師の流儀。

[商船三井フェリー・大洗⇔苫小牧]

[北海道車旅 船旅]

[クールズシステム・八戸⇔苫小牧]-18,000円

[ふぇりーあざれあ/しらかば-新日本海フェリー]

  
  途中直近の「道の駅」などでパンフレットを入手。
  [経過時間はほぼ60km/hでクルージング]できる。
  

☆ 日本の北の最果て北海道-"ここまで来れば北海道"

○[留萌といえば鰊/増毛]-留萌管内
  
 - ロスケの冬将軍・シベリア沿海州から吹く北西風は、
  すさまじい猛威をふるう-世界三大波濤の地。
  
  留萌にはこの風より先に波浪が魁として襲う。
  ネットにある写真とは段違いの脅威だ。
  64トンの防波堤上の仮置きのテトラが内側に墜ちるぐらいだ。
  
  - 鰊といえば数の子-"黄色いダイヤ"

   


                           今のニシン漁 刺網

    北前船のその昔、昆布とともに俵物として大坂へ。
    今でも筋子・タラコの比ではない。
   
 - フルーツと甘エビ町増毛
  かつては[やなぎだこの空釣り縄]が盛況を極めた。
  
  地元の小漁師が縄を家の前に乾かしている。
  
  [増毛の味覚]-保存食に一日の長・"糠ニシン"
  
  果物は土産物になり得る イチゴ・さくらんぼ・ぶどう
  ・プルーン・洋梨・りんご。
  
  暑寒別岳から流れくる川の扇状地という立地と共に、
  伏流水となった条件がラッキーだ。
  この増毛山は大雪連峰の旭岳と同じく、
  夏最後まで残雪があり、秋の訪れをきくと一足先に冠雪する。

☆ 取っときのはなし-北の漁師の流儀


 - [最北の酒蔵 国希]-高倉健さんの"停車場"
  
   写真の店で"もっきり"を飲んだんですが二つぐらい、
   超甘口だったなあー。
  
   店の後ろが住まいで、明治一、二年の古い住居。
   ここで健さんが生まれ家の「雄冬」の地に帰った、
   撮影が常居(居間)で行われた。
  
   シチュエーションの中で、
   雄冬の岬のとは小さな集落でして、
   漁師共は通称"大鮃の岬・おひょうの岬"と呼び慣わしている。


   



    また、陸路が開削されておらず、
   [増毛からの連絡船]だのみであった。
   [http://s54.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/post-23de.html]
 - 「道路の際の草むらの中に小さな"石塔"」
  よく見れば遠く明治の道路開削の犠牲者の石塔だ。
  「樺戸集治監」から送られた政治犯か?
  
  ◎よく聞くはなし
   夜間車が少ないと「怨み」がつのり、
   ドライバーに"取り憑く"。
   
   ゆえにも夜の道道は1時間以上も、
   対向車に会わないこともあり、
   気味が悪い。
   
   ≪知らぬままなら 恨まぬものを
    生風つのる 恨めしや≫
    
※ 2旭川、紋別に続けます。

[おもてなし「加賀屋」・石川和倉温泉-日記-まぐろぐ]


まぐろぐ
H25 2013-05-19 0520           

2013年5月15日水曜日

約1,943円/月・メディプラスゲル(葡萄樹液)-美肌-まぐろぐ

約1,943円/月・メディプラスゲル(葡萄樹液)-美肌


日焼けによるシミは薄くなっても、
なかなか手ごわいのが、
「弾力のなさや年齢肌」

コラーゲンやヒアルロン酸でも満足できない方へ。
「肌がプリッと引き締まる、世界で初めての葡萄樹液」

コラーゲンの合成量を、
3倍に増やす葡萄樹液の力。

これを紹介します。

次いで、北の漁師の流儀-"マリンコラーゲン"すすめ

☆ 葡萄樹液の力-塗った瞬間にスベスベに

[見た目年齢・ギャップが凄い]-+出雲 玉造温泉水
 
 ※"1本4役で楽ちん"
  肌に刺激を与える回数が少ないオールインワンゲル。
  
 - この[葡萄樹液の優れた点]-メルシャン勝沼は、
  
  お肌がしっとりするだけの化粧品と違い、
  なんと"コラーゲンの合成量を3倍に増やしてくれる"

 


    そのため「肌表面はツルンとしているのに、
  プリプリッと弾力のある肌」を実感できる。
  
  さらに使っていくと、
  次第に肌がパンッと張ってくるのだという。
  
  使い心地がいいというだけでは満足しないコスメ好きに、
  こういった実力がうけ、
  話題が話題を呼んでいる。

☆ "幻の美肌水"-葡萄樹液

- 有機肥料と"木酢液"と炭で育てた葡萄の木の樹液だ。
  この炭や木酢液は、
  なんと間引いた枝から作ったもの。
  
  この農法は環境に優しく土壌改良に役立つため、
  "畑そのものの力が高まる"のだという。
  
 - 春先になると土からぐんぐん水を吸い上げ、
  "アミノ酸、ビタミン、ミネラル、糖類"など、
  バランスよくたっぷり含んだ樹液を出す。
  
 - 枝から滴る樹液をそのまま顔に塗ると、
  スポンジが吸い込むように、
  肌にスウッと入ってしまい、
  しっとりスベスベの手触りになるという。

 ☆ コラーゲン配合の化粧品

[肌への馴染みがよく保湿剤としての役割]
 

☆ コラーゲン-"低分子コラーゲン"

[体内に取込みやすくしたコラーゲン]
 

☆ 口コミ・「葡萄樹液ジェル」

[葡萄液ジェルの口コミってどうなのかな?]
 

☆ マリンコラーゲンのすすめ-北の漁師の流儀

- 往時現役の頃は、
  漁師仲間でも「魚食い」で評判のオトコ。
  
  なにしろ皆の3倍は食ったもんだ。
  「魚が食いたくて船に乗ったのか」といわれたくらい。
  そんなときは飯は半分。
  陸人のさらに3倍だったろう。
  
 - 魚のどこを食うのか
  それは「頭と鰭の骨の部分の脂身」-[マリンコラーゲン]
  -積極的に摂取して、みずみずしいキレイな美肌を手に入れよう。
  
  塩ふり、醤油味で焼いて食べました。

引用:www.kora-gen.com 「コラーゲン効果のすべて」

  「マンボウは上・下の鰭のの軟骨-"スガ"」
  一晩の味噌漬け-羊羹大のものが2本ちょっと。
  絶品のC,D級のグルメなり。

[くまざさパワー・くまざさ多糖体-ダメージコントロール]

  
まぐろぐ
H25 2013-05-15 0540

2013年5月11日土曜日

地震短期予知→前兆現象を捉える-防火防水防災-まぐろぐ

地震短期予知→前兆現象を捉える-防火防水防災


「地震予知は不可能なのだから、
"予知研究そのものをやめるべたぎ"」
という主張はまちがっている。

地震予知は、
発生数ヶ月~数分前に予知する
「短期予知」でないと意味がない。

「この先30年間に起きる"確率"が何%」

というのは長期予測であり、
地震予知とは異なる。

上田誠也東京大学名誉教授の論文を元に、
地震学や地震学会が今どういう状況にあるか、
これをレポートします。

次いで、北の漁師の流儀-消防團班長として、
火消しの本領を逐次記します。

☆ 地震予知が不可能という証明はない

○引用 上田誠也氏 83歳
  専門は地球物理学で、
  「プレートテクトニクス」研究の第一人者。
  日本学士院会員。
  
 ○地震予知が不可能という証明はない。
  地震予知の話になると、
  賛否いずれの論者も感情的になりがちだ。
  
  ※一つのサイエンスとして
   冷静に考える必要がある。
   
   かてて加えて、
   最前線での末端の大衆レベルから、
   3.11においての戦訓をいわせてもらうと、
   
   「地震学ありて国難に備えるなし」
   
   「地球物理学にありては研究者に肯定論多し」と。

   


        "地球物理学:地球化学・水文学・地球電磁学・
   固体物理学・電波科学"
   

☆ 地震予知はできる!特に短期予知なら

○地震予知には前兆現象を捉える必要がある
  前兆現象には、
  「前震のほか、ラドンの放出や地下水位の変化、
  電磁気異常、地殻変動など」
  様々な報告例がある。
  
 ○伊豆諸島・神津島で地中の電気的性質を調べている
  東海大学などでは、
  「その異常と地震発生に関係があることを発見」し、
  アメリカの有力科学誌に論文を発表した。

☆ 東日本大震災での知見

○震災後に報告されている
  3.11前には、
  「電波の伝わり方の異常や
  大気中に存在する電子の密度異常が、
  起きていた」ことが報告されている。
  
 ○「地震予知研究」は、
  1970年代に世界的に有望視され、
  その後もロシアやギリシァなどで続いている。
  

 ○日本では地震の観測が中心で短期予知の研究は進まなかった

我が国では国の「地震予知計画」が、
  "65年に始まったが、
  地震の観測が中心で、
  短期予知の研究は進まなかった。
  
 ※95年の阪神大震災後-「前兆現象は複雑なので
  短期予知は諦め、まずは"地震現象そのもの"を
  解明すべきだ」ということになり、
  ますます下火になった。
  
 ◎今後X年間に、
  A地域にマグニチュードMの地震が起きる確率は、
  何%といった"予報"であり、
  都市計画とか、
  地震保険料の設定などにとっての意義はあろうが、
  あくまで「確率」であり、それ以上でも以下でもない。
  
  「確率がマジック」?
  うまくいえないが確立の問題が地震予知にならない?
  
 ●予知しない「予知計画」
   [地震予知は誰にもできないのだから研究もしない]
  
 ●[短期予知は不可能-問答無用。あれは科学的評価で  我々は"政治的評価(行政的評価)"をする]
  
  国際的な外部評価委員会の評価を受けたのだが、
  時すでに遅く、
  その前に短期予知は不可能という国の方針が決まり、
  私たちの計画は止められてしまった。
  
 ●地震学会の無視いま二つ
  [無視され続けた地震予知]
  
  [北海道大学 森谷武雄博士 凄すぎる地震予知]-"地震エコー"
  
  ※既得権益の地震村によほど都合の悪いことがあったようです。
  
   ほぼ100%の的中率とも言われた地震の予知を導入しない理由、
   そして弾圧する理由に、私達国民は着目していく必要があり、
   そしてその理由に焦点を当てていく必要があります。
   

 ◎3.11の戦訓-北の漁師の流儀-理屈よりも死線を越える

   ただ生還すればそれでよい。

つまるところこの度の戦訓は、
  「地震予知はできない」というところにある。
  
  "予算の分捕り合い"その外に.....。
  
  我ら一般大衆は、
  "社会科学の問題だ" と。
  [3.11対津戦闘要務-大津浪-まぐろぐhttp://blogs.yahoo.co.jp/maglogy/3505297.html]
  
  

☆ 現在 短期予知研究に対する国の援助はほとんどない

○国内の研究者も20人ほど
  大学や研究機関にポストがないため、
  人材も育ちにくい。
  
[釜石の奇跡-釜石東中・3.11戦訓二例http://blogs.yahoo.co.jp/maglogy/6559427.html]-地震雷火事親父

-第一避難所から第二避難所へのさらなる逃避行
 状況が切迫するこの間、
 よくぞ決断をしたもんだ。

 顕彰もさることながら"天晴れ"なりと声をかけてやりたい。

 第二の決断はよく常人のなし得るところにあらず。
 健気にも釜石東中の生徒が小学生と共に手を携えて、
 生を全うした。

 「ただ平素の訓練」か。
  
まぐろぐ
H25 2013-05-11 1540

2013年5月9日木曜日

エーゲ海クルーズ500,000円~・11~12日間-クルーズ-まぐろぐ

エーゲ海クルーズ500,000円~・11~12日間-クルーズ


「旅物語東北開設5週年特別企画」として、
JTBが137,936トンの、
「豪華客船MSCファンタジア」でクルージング。

イタリアなどの世界遺産めぐりの船旅。

これをレポートします。

次いで、北の漁師の流儀として、
地中海のかつての"クロマグロの漁"を回顧します。
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☆ イタリアンスタイルのMSCファンタジア

- もれ聞くところによれば、
  "イタリアンスタイル"というのは、
  「イタリアが豪語する客船建造の世界のトップ」
  
  それは[インテリアデザイン]の、
  他に類をみない思い入れにあるといわれる。
  
  なんとなく分らないような、分るような、
  イタリアの自動車メーカーの考え方がそれを現している?
  
  得も言われぬイタリアのアイデンテティーではないでしょうか。

[東北発旅物語]-全寄港地観光付-まず飛行機で出国

  

☆ MSCクルーズ体験記-MSCスブレンディダ-姉妹船

○[船は揺れる]-当業船は Seaman でも馴れる・こなすまで
  まる1日は要す。
  
  "こなす"とはこうだ。
  "船の揺れを先読み"して「フィンスタビライザー」の如く、
  体得した「体感加速度センサー」を発動する。
  
  次にくる揺れを予測-北の漁師の流儀。
  
  Don't mind, Don't worry.

☆ MSCファンタジア-"総短艇部署(避難訓練)"の実施など


 


  [バルセロナ乗船→ジェノバ→ナポリ下船]
 
 ※単独で上陸は剣呑だ
  「白タク」には引っかからないよう、
  "外国-とっくに"は日本より安全ではない。
  
  法外な料金を要求される。
  "微笑み"は厳禁だ-誤解を招く。
  
  世界の港町は、
  横浜・神戸がそうだとはいわないが、
  "闇世界の裏話"-心されよ。
  

☆ ドブロヴニク・クロアチア-JTBヨーロッパ スタッフブログ

[イースタークロアチアツアー3]
 

☆ ベネチア-「水の都」「潟湖の都市」

[世界最古の観光都市]
 
 

☆ 地中海クロマグロ漁-北の漁師の流儀

○マグロの「一船買い」始まる
 - 昭和40年代末一船ごとマグロを帰港前に買い取る。
  それは漁撈長が先に帰国し-手回しよく船頭を回航、
  漁獲トン数は精密、
  冷凍機の温度性能、メーカーはどこそれと、
  
  漁場はどこの沖か、
  好景気が続く日本では仲買人が買いあさった。
  
 - こうした中、
  冷凍機の性能がアップ、高速多気筒と二段圧縮と、
  マグロの輸出先のアメリカの意向により、
  凍結温度の低下(表面-60℃以下)が求められる。
  
  こうなると日本の造船所の技術がものをいう。
  断熱材の吹き込み充填の気配り。
  
  それは小母ちゃん達の、
  きめ細かいクリーンアップのケアだった。

  新造船はまだまだ、
  そして冷凍機を新替して出漁、と。
  
 - 大漁の話として、
  枝縄5本付け、450枚の延縄、釣数2250本として、
  2250本全部地中海クロマグロがかかる。
  
  浮子のガラス玉もあったもんじゃない。
  沈んでしまって"三日三晩の休みなし"
  
  へたばるどころか頭がおかしくなり、
  若い衆総員フラフラ眼はうつろ。
  
  こういう殺人的な大漁の時は、
  all フィレー(二枚おろし)
  
  ≪殺したくない 親方生かす
   情け知らずの 船頭か≫
  
  クロマグロも余っていたもんですな。

   
 

                         クロマグロ定置網漁 イタリア南部
  
 - 産卵処がエーゲ海南部の湾口付近から
  南の海区だったらしい。
  
  [5~6月に地中海に入り]-アルマドラバ網 7月が産卵期。
  
  
 - 現状は、外交下手の日本が負けマグロ延縄漁が衰退。
  かつては隆盛を極めたそれは日本の一人舞台。
  
[438,000円・日本初カムチャッカとアラスカ大自然クルーズ-クルーズ]



まぐろぐ
H25 2013-05-09 0830

2013年5月5日日曜日

おもてなし「加賀屋」・石川和倉温泉-日記-まぐろぐ

おもてなし「加賀屋」・石川和倉温泉-日記


日本一のおもてなし、
「旅館はすばらしい日本の文化」

加賀屋は創業107年。
脈々と受け継がれる「旅館文化の担い手」

これを紹介します。

一方、
時代に合わせて変えていかなければならない部分もあります。
「睡眠の質」でも、
おもてなしを極める。

「エアウィーブ四季布団」の採用が、
とても好評だった。

併せて紹介します。

次いで、北の漁師の流儀。
石川県七尾寄港の回想を記します。
主として七尾湾航路の行船上のちょっとしたこと。
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☆ お泊まりにならなくてもお愉しみいただけます

- [加賀屋ブログ・(和倉温泉 旅館)]-イベントなど
  
  

  加賀屋若女将 小田 絵里香さん



  ○私の感ずるところ
 - すごい"複合企業帝国・コングロマリット"ですな。
  私のクルーズシリーズ[13万8000トン・Voyager of the Seas-クルーズ]
  
  さながらに比ぶべくもないが、
  客船の方が規模が巨大で数日滞在で、
  "醍醐味"がありそうだ。
  
  "旅館文化のサービスと睡眠の質"など、
  「日本の文化の真髄」の差なのでしょう-「おもてなし」
  
 - 七尾寄港のときは、
  「里山、里海」のマッチングはコンセプトとしてなかった。
  船長の通念として「これからの、明日からの」責務のためか。


   


      内湾の奥なので岸壁係留うれいなし。
  
  ≪錨いらずの 七尾の渚
   たそがれ憩う 能登の海≫
   
  岸壁の近くだったらしいが知ってりゃー、
  飲みに行けばよかったものを。
  
  朝に太陽が水平線から上り夕べに能登の里山に沈む。
  ローカル色豊かなパノラマ-リバーサイドホテル。
  [和倉の浦に日本が香る]-伝統のおもてなし
  
   

 ○口コミ・加賀屋

- これだけ大きな老舗旅館、
  伝統のなせることとはいえプラスマイナスは、
  仕方がないのかそうでないのか?
  
  一番気になるのが「コストパフォーマンス」

    [口コミガイド]-フォートトラベル
   
 - 風呂場が、パーキングはどこだ?
 
  団体で使うのはどうか?
  -バイキングでなく大広間のお膳、給仕さんまで遠い。
  
 - 総じて、皆さん"リトライ"
  "日本の旅館・ホテル100選 33年間連続総合1位"だけあって、
  申し分なしの評価です。
  
  ≪海が見えるよ 和倉温泉
   里山里海 加賀のもてなし≫
   
 - 加賀屋はもとより、
  和倉温泉一帯"高級化指向"が、
  今日の隆盛を勝ちとったのでしょう。

☆ エアーウィーブー四季布団-加賀屋が全室導入

- 「睡眠の質」・おもてなしの観点から
  [加賀屋のお布団]-予約センターなど
  
  

☆ 能登・七尾寄港の回想-北の漁師の流儀

- 水産庁委託の調査船が、
  科学技術庁依頼で例の「ナホトカ号沈没にかかわる
  燃油漏洩の確認調査」-根拠地:新潟市
  
  該船の高所(トップマスト・船橋の上のアッパー)からの、
  目視発見調査を実施。
  
  燃油の漏れは確認できず、
  終了して「調査官慰労のため」の寄港。
  
 - 調査の方法について問題点
  その原因は目視該船のその位置の低さ-眼高の高さ不足
  
  概して、
  海鳥が餌-魚群を探す場合、餌を見つけるときには、
  かなりの高度で飛びながら根気よく見続けるものだ。
  
  また、対戦哨戒機などこの方法を採る。
  自然の摂理に反しているといわざるをえない。
  
  全く予算の無駄遣いだった。
  
 - 七尾寄港の回想記
  一夜遊客として逗留するなら冬場がおすすめ。
  
  ≪寒ぶりもとめ ズワイ三昧 能登の雪見酒≫
  
  まえおきはこの位にして、
  寄港したのは初夏の候でした。
  七尾南湾の和倉温泉最寄りの岸壁。
  
  南湾は銚子ノ口のように入り口が狭く、
  中へ入ると一望の下素晴らしい眺望が開けた。
  
  母港へ帰ってきたようなもんだ。
  しばし見とれる一面の養殖筏。
  
  航路筋は狭いのかなあー。
  水深は十分にあるのかな?
  ブイの特徴がつかみづらい。
  船外機船が多いようだ。
  
 - buoy to buoy でつつがなく着岸
  土地の人に聞いて検証するに、
  水路から外れるとかなり水深は浅い、と。
  
  視界はよかったがブイを間違えれば、
  大変なことだったろう。
  「狭水道航路行船の難しさ」
  
[外国客船10日間12万円台・クルーズ旅航-クルーズ]

  
まぐろぐ
H25 2013-05-05 1440