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2013年7月28日日曜日

鮭パワー・抗酸化力・アスタキサンチン-ダメージコントロール-まぐろぐ

鮭パワー・抗酸化力・アスタキサンチン-ダメージコントロール


"「野菜の王様」ブロッコリー、
「魚の王様」鮭・鱒・キングサーモン"


アスタキサンチンの"強力な抗酸化力"について、
わけても「美容効果」を、
「海のカロテノイド」と呼ばれるそれをレポート。

次いで、北の漁師の流儀から、
春の「鮭鱒漁」と、
赤身の好きな日本人ならではの"グルメ感"をくすぐり、
"青魚"と併せて紹介します。

☆ 鮭・鱒・助ますパワー-抗酸化力

- [鮭パワー・アスタキサンチンの高抗酸化力]
  -"生まれ故郷の日本に戻れない"。
  
 - 抗酸化力の強さでは、
  "ビタミンE"が代表格です。
 
    ○アスタキサンチンを含む鮭の養殖について=その安全性
 - 広く北洋海区のカナダ東岸までの「索餌廻遊」は、
  オキアミやエビ、鰯などなど鮭の餌となる生物は、
  鮭の体内にアスタキサンチンを増加させるだけでなく、
  
  "DHAやEPA"、それに"オメガ3"といった、
  身体に良い油分までも蓄積する。

   

  注 ω(オメガ)-3とは、魚油に含まれているDHAやEPA、
   「エゴマや亜麻種子などの植物油」に含まれている
   "α-リノレン酸などの脂肪酸"の総称をいいます。
  
  しかも、鮭のアスタキサンチン効果に関しては、
  どの分野も注目しており、
  
  養殖といえどもアスタキサンチンを投与していないものは、
  非常に市場価値としても低くなっている。
  そのため、
  結果的にアスタキサンチンを摂取する養殖鮭が増加している。
  
 ◎ノルウェーの「流通速度」-亀鑑となるかの国の事情
 - フィヨルドは近海を流れる暖流の影響により、
  冬でも海水が凍ることなく水温が安定し、
  陸から流れる雪解け水が「栄養塩類」を生み出している。
  
  ここに[鮭の養殖場]が作られいる。
  
  ここでは、受精から水揚げ、生け簀の水流、水質、水温、
  エサの量(アスタキサンチンの量含む)にいたるまで、
  すべてが24時間体制でコンピューターで管理され、
  鮭の健康状態も定期的にチェックされる。「
  
 - そして水揚げ後、
  生鮮品は水揚げ後数時間以内で0~4℃のなかで梱包され、
  通常2~3日以内には空輸で日本に到着するという驚きのスピード。
  
 ≪おそれ入谷の鬼子母神 びっくり下谷の広徳寺≫
 TPPが農・漁業の「改革」の手がかりともなればいいのだが。
 
 私達漁師共もノルウェーの「漁船漁業・養殖漁業」に、
 感心し、関心を持ち、歓心しています。
  
  しかもノルウェーでは鮭の養殖に携わるには、
  国(漁業庁)の特別免許が必要で、
  水産物輸出審議会で輸出業者の認可と登録が必要なくらいだ。
  
 ◎チリー産の「銀ザケ」がスーパーでよく特売されているが、
  「流通、養殖の事情」はつまびらかにされていない。
  
 引用 「アスタキサンチンまとめサイト」

  ○アンチエイジングに、
  [アスタキサンチンパワー・アスタキサンチンα]-「わかさ生活」
  
 - エイジングケアでけじゃない、美容効果6つ。
  [アスタキサンチンの底力]-allabout
  
  ◎ここでサプリとなるが、
   "そうはイカないイカのキンタマ"。
   
   ≪鵜呑みにしないサプリ疑えほどほどに≫
   

☆ 美容・アスタキサンチン-植物由来成分-天然成分

- 化粧品に含まれる「天然成分」は、
  自然界のエキスの抽出方法や精製方法を工夫し、
  
  さらには配合分量も考えて、
  良い影響のみがはたらくように調合されているんです。
  
 - "天然成分は自然の一部"
   それは、やはり自然界に存在するものは、
   人の肌につけても安心だと多くの人が考えるからか。
  
   "人も自然の一部"。
   だったら同じ自然から採れる成分なら人が使っても安心だ、
   と思うのは決して不思議なことではないでしょう。
  
  "何気なく口にするものも一つ一つに、
  よく見るとそれぞれ理由があって、
  
  人も自然の一部として、自然の力をかりて存在しているんだ、
  ・・・なんてちょっと大げさかな。

 
    [自然の力を肌にいかす]
  -「化粧品を知ろう!・自然力-allabout
  
  ≪売れに売れてる健康食品 何故に病人あふれてる≫
   
 注"カロテノイド"
  βカロチンなどと同じカロテノイドの仲間で、
  生物が活性酸素から身を守るために身につけたと考えられる。
  
  血中脂質の活性酸素を抑え、
  血管を若々しく保ったり、
  免疫細胞を活性酸素から守ることで免疫力を高める。
  
  また"アスタキサンチン自体がガンの増殖を抑制"する。
  さらに、"脳関門"を通過することができるため、
  目の病変の予防と治療に効果があるとされている。

[700円・アスタキサンチン&ビタミンE]-楽天・「オーガランド」

[999円・ビタミンE大豆 アスタキサンチンサプリ]
-Yahoo!店・「オーガランド」

☆ 魚の王様「鮭・鱒・キングサーモン」-北の漁師の流儀

- 春先も四月ともなれば、
  ガス(Fog Warning)が被り、
  冬のの間の底魚それは白身の魚だけ。
  
  ぼちぼち、ギラギラ赤身の鮭・鱒・キングサーモン、
  そこで旨味・脂味、赤身の絶品の味。
  
  ≪食いたさ食いたいあの塩マスを 食って占う今漁期≫
  
 - こうして三月ぐらいから建網に入る、
  鱒類の漁模様が気にかかる。
  目指すは「北洋の鮭鱒延縄漁業」
  
  生まれ家では、この大臣許可漁業の許可証を、
  四艘ぶり持っていた。
  
  サケマスのこの漁を一年の計としていた三陸の漁家は、
  こぞって皆出漁し他の漁業を切揚げて。
  
 ○「漁業資材は安くなければ」という時代
 - 戦後昭和27年から再開された「ます縄漁」
  同35年頃には全盛を極め、
  
  なにしろ"縄一枚480円、48本付、幹縄は綿糸。
  2,000枚仕込んで粗塩かますで?袋これだけ。
  
  残りは水のようにただ同然の重油だ。
  縄の「浮子・アバ」は桐アバで、
  出入りのお百姓さんが物々交換で持ってくる。
  
 - 漁のコツは"浮子の投げ方"
 
   ≪宵縄朝縄寝る間惜しんで 餌かけまだか塩鰯≫
  
   当たり金は四十五日で\250,000 \5,555/1日
   学校出たての職工の手間賃が月\2,000~\3,000ぐらい。
  
 ○グルメ感くすぐるマス縄漁-往時の聞きがき
 - 一船の機関長さかなを焼く・マスの頭の「氷頭」
  →コラーゲン→「氷頭なます」
  女房役の彼は別格の存在で、
  いったん操業が始まればデッキ(胴の間)に出ることなく、
  主機の点検整備と操作のかたわら、
  魚焼きにまわる。
  
  マスで一番旨いのは頭-かっさ(かしら)、
  若い衆に食わせないで自分が食いたいもんだから、
  箸で押さえながら番をする。
  
  さながら"番太郎"の当直なりや。
  艫の間で手あぶりの番太郎が相手の孤独の人。
  
  ≪旨いのなんのいつか来た海 かっさの脂ガス被り≫
  
 - 「マス子」鮭・鱒類で一番の味グルメ
  紅鮭その他の鮭は脂分が強くてくどい味。
  馴染みのない地方ではスーパーにだまされて、
  わざわざ高いイクラ・筋子を食う不思議。
  
  選ぶときは、マス子の色は苦にしない。
  つぶの大きなそれを求められよ。
  
  春先のワカメ時未熟のマス子を
  ワカメの茎・メカブのスライスを醤油漬けに、
  まぶして漬けることも家の女衆の腕だ。
  色が添えられて箸もすすむ。
  
  ≪マス子の色は色々あれど 色は色でも蜜柑色≫
  
 - マス・カラフトマスの脂がのって一番旨い時季
  産卵のため川に遡る道東の七月二十日頃の、
  直前のマスがグルメ。
  
[マリンビタミンに脚光-未病への挑戦-まぐろぐfeeling]


まぐろぐ
H25 2013-07-28 0610

2013年7月23日火曜日

桃パワー・ナイアシン(酸化還元酵素の補酵素)-未病への挑戦-まぐろぐ

桃パワー・ナイアシン(酸化還元酵素の補酵素)-未病への挑戦


"ナイアシンは、
桃に比較的多く含まれる。

「皮膚や粘膜の健康」に欠かせない。
また、「冷え症」にも効果を発揮するとされる"


本ブログのレポートは、
ナイアシンの詳細を解りやすく説明し、
桃パワーの栄養・効果と、
桃と私達との関わりを記します。

次いで、北の漁師の流儀から、
生をうけてからの桃パワーを、
想い出すままに筆を執ります。

☆ 桃パワー・ナイアシン

○ [ナイアシン]は"桃に0.6mg/100g"含まれる。
  -「旬の食材百科」
  
 - キノコ類は干ししいたけ・まいたけなど、
  野菜類は唐辛子・切り干し大根・かんぴょう(乾)・とうもろこしなど、
  果物類はプルーン(乾)・アボガド・メロンなど。
  
 - 飲み物では抹茶がだんとつ。
  調味料ではドライイースト・カレー粉・顆粒風味の調味料(粉)・
  コーンスープ・酒粕など。
  
 - お菓子ではポテトチップス・ポップコーン・せんべい(甘辛)・
  チョコレートなど。
  漬物ではかぶのぬか漬け(葉)・かぶのぬか漬け(根)など。

   
  
 



   
    - 魚介類ではたらこ・かつお・まぐろ類の青魚、川魚、赤物、
  底魚、たこ・かにえび類、貝類にいたるまで。
  肉類では豚と牛のレバー・焼き豚・鯨の赤身・鶏ささみ・
  ビーフジャーキーなど、ホルモン類の一部まで。
  
 - 海草類では味付けのり・焼きのり・わかめ(素干)・あおさ(乾)・
  あおのり(乾)など。
  乳製品では脱脂粉乳その他には見るべきものが無い。
  
  ◎だんとつの食品
  - たらこ(生)                49.5g/100g
    インスタントコーヒー粉  47.0g/100g
    かつお節         45.0g/100g
   
 ○ナイアシンの働き・欠乏症・過剰摂取
 - 脂質、糖質、たんぱく質の代謝に不可欠。

   


    ナイアシンは二日酔いの原因となるアルデヒドを分解する。
  お酒を飲むほどそれが消費される。
  
 - "ペラグラ"、日光に当たりやすい顔や手足に炎症が起き、
  悪化すると胃腸障害や精神障害を起こす。
  
 - 大量に摂ると、
  皮膚が赤くなったり、嘔吐や下痢、肝機能障害などが起こる。
  
  通常の食事では過剰になる心配は無い。
  
 注 ペラグラはアルコール依存症の人。
 
☆ ナイアシンの効能
 - 脂質や糖質からエネルギーを産生する際に働く、
  "酸化還元酵素の補酵素"として働いている。
  
  ナイアシンはまず栄養素(グルコース、脂肪酸、アミノ酸などに由来)
  に存在する水素を奪い、
  
  奪った水素を"ミトコンドリア"に存在する電子伝達系に送り込み、
    そこで水素が受け渡される過程でエネルギーが生成され、
    最終的に水素は酸素と結合して水となる。
   
  ○抗酸化作用
  - 体を構成する細胞は、
  不飽和脂肪酸と呼ばれる細胞膜によって覆われている。



   


    活性酸素はこの不飽和脂肪酸を酸化させて過酸化脂質を形成し、
   その結果細胞は鉄が空気中の酸素の影響でさびるのと同じように、
   さびて老化の進行やガンの誘発などの原因となる。
   
  - 「活性酸素」
   体内で酸素を使用する様々な代謝過程において、
   そのごく一部が反応性の強い活性酸素となる。
   
   "活性酸素は免疫機能をつかさどる反面、
   過剰に発生した場合細胞を攻撃して傷つけてしまうこともある"。
   
 引用 ナイアシンの効能-「ビタミネ」

 注 ミトコンドリアは、→「ミトコンドリア病」
    全身のひとつひとつの細胞の中にあって、
    エネルギーを産生するはたらきを持っている。
    
    そのミトコンドリアのはたらきが低下すると、
    細胞の活動が低下する。
    たとえば、脳の神経細胞であれば、見たり、聞いたり、
    物事を理解したりすることが障害される。
    
    心臓の細胞であれば、血液を全身に送ることができなくなる。
    筋肉の細胞なら、運動が障害されたり、疲れやすくなったりする。
    
    [ミトコンドリア極め術-まぐろぐ_2nd+expert-未病への挑戦]
    

 ☆ 桃パワー・「桃の葉の効果」  

  - 桃の効果は、実の部分だけにとどまりません!
   実は、桃の葉にも様々な成分が含まれていて、
   体にいい効果があるんです。
   
  ○「桃湯・ももゆ」
   桃の葉には、[タンニンやマグネシウム・カリウム]などの成分がある。
   
   -「柿パワー・市田柿・南信州下伊那」

   昔から桃の葉の薬理作用が知られていて、
   江戸時代、人々は"夏の土用の日に「桃湯(ももゆ)」に入ることを
   習慣"としていた。
   
   桃の葉はあせもや湿疹に効果的なことから、
   夏の暑いときに、桃湯に入ったというわけ。
   
   桃の葉…といっても市販の桃には、葉が付いていません。
   手軽に桃の葉の効果を試してみるには、
   桃の葉エキス配合の入浴剤などを使ってみたら。
   
  引用 「桃のアラカルト」
  

☆ 驚き桃の木山椒の木-北の漁師の流儀

- 桃を食った初体験は小学一年の頃、
 
  井戸水で冷やしたとまと、すいかと共に桃も、
  "しっかり洗って産毛をおとしてかぶりつく"
  
  水道インフラが未発達、腹をこわしちゃどやされる。
  夏のアイスキャンデーもこの伝でよく怒られた。
  
  曰く、"赤痢の蔓延"がそら恐ろしい、大人達。
  手塩に掛けて育ててからに、
  一晩で召されては元も子もない、情けない。
  
  ≪桃栗3年柿8年、梅はすいすい13年、
   柚子は大馬鹿18年、林檎ニコニコ25年、
   女房の不作は60年、亭主の不作はこれまた一生≫
  
  そんなわけで"小遣い銭"は渡されるはずも無し。
  
  多分、山里から出入りのお百姓さんが、
  物々交換で「"づき"と交換に薪と合わせて、
  空のづき樽積んで馬車」で来たもんだ。
  
 注 「づき」-肥・人糞肥料
 
 ○桃の実来たかガキ共待ってたホイ
 - ほとんど堅くてすぐには歯がたたない。
  桃とは堅い果物だ?
  
  ≪尻に帆を掛け目指すは井戸場
   "きっつ(タンク)"さ浮かす桃冷やす≫
   
 - どやされちゃかなわない出刃使いの見事さヨ
  食うに堅くて皮が邪魔になる、
  そこで覚える刃物さばきの腕の冴え。
  
 - とまと、すいかの甘さと違うこの甘さ、
  想い出される、
  喉の味、舌の触りと口触り。
  
  "お盆の頃だけの夏一番のフルーツ"
  
[酒粕パワー・『さかすけ』-ダメージコントロール]
-大暑の候、秋は指呼のあいだ冬遠からじ?


まぐろぐ
H25 2013-07-23 0630

[880円福島桃・訳あり]-「産直食卓」

2013年7月18日木曜日

りんごポリフェノール・「プロシアニジン・ケルセチン」-アンチエイジング-まぐろぐ

りんごポリフェノール・「プロシアニジン・ケルセチン」-アンチエイジング


"りんごは果物の王様、
「一日一個のりんごは医者を遠ざける」の言葉もあります。
いろんな栄養素と抗酸化作用を持つ。
その代表が「りんごポリフェノール」だ"。


本ブログでは、
「プロシアニジンとケルセチン」をレポートします。

次いで、北の漁師の流儀
「りんごジャム」の沖での文化的その味。

☆ りんごポリフェノール・プロシアニジン

○プロシアニジン
 - 「青いリンゴは、果皮にはアントシアニンがありません。
  プロシアニジンという形のままで果肉に留まっている」
  (弘前大学農学生命科学部農学博士 長田恭一先生)

  赤いリンゴにもプロシアニジンは含まれますが、
  熟す過程で、2割程度です。
  抗酸化物質のアントシアニンに、変化してしまうのです。
  
  一方青リンゴは、熟してもプロシアニジンに変化なし。
  つまり青リンゴの方が、プロシアニジンを多く含んでいる。
  
  もちろん赤いリンゴにも抗酸化作用など、
  様々な健康効果があります。ダイエットに限っていうと、
  プロシアニジンの多い青リンゴが良いといえます。
  
  ※実はリンゴのダイエット成分プロシアニジンは、
   実より皮に多く含まれているのです。
   その量は果肉のおよそ4倍。だから皮ごと食べるのが理想。
   
   食前に半個食べるだけで脂肪の吸収を抑制する効果を確認。
   
   通常、脂肪は胆汁酸によって吸収しやすい状態に変えられ、
   腸管から体内へと運ばれる。
   食前にリンゴを食べると、プロシアニジンが先に胆汁酸に吸着。
   後から入ってきた脂肪は胆汁酸にめぐり合えず、
   吸収されないまま体外へと排出される。

引用 長田恭一先生 論文

 ○皮ごと食べるプロシアニジン-強い抗酸化作用
 - りんごの皮と果肉の境目に多く含まれる。
  ・主体となっているのはプロシアニジン(渋み成分)。
  ・"アンチエイジング&ダイエット"
   脂肪の蓄積を抑え、内臓脂肪をつきにくくする。
   
 ○"生活習慣病予防効果"てんこもり
  ・抗アレルギー作用。
  ・コレステロール改善作用。
  ・高血圧予防

   


    ・「渋み成分」
   リンゴ1個に、
   150-200mgのポリフェノールが含まれているが、
   約半分はプロシアニジンのようだ。
   
   リンゴには渋みがあるが、それがプロシアニジンです。
   未成熟のリンゴは渋みが強いのですが、
   プロシアニジンは"未成熟の果実"に多いようだ。
   ただ、
   成熟した果実でも肥満予防効果が期待できるほどは残っている。
  
  ※プロシアニジンは、"がん細胞を死滅させる"
    ということが解ってきた。
   
  ・疲労回復に効果
   ビタミン群や、クエン酸・リンゴ酸を含む。
   
 ○ 果糖について
  - 果物は果糖だけを含んでいると思っている人が多いのですが、
   すべての果物はショ糖、ブドウ糖、果糖の三つを含んでいて、
   
   その割合は果物の種類、生育条件、熟度、
   食べる時の温度などで大きく異なる。
   
   りんごは比較的、果糖を多く含むので、
   りんごを食べると生活習慣病になると思われる理由です。
   
  ※200gのリンゴ1個が含む炭水化物は約30gで、
   多くても含まれている果糖は10gだけ。
   
引用 「リンゴを食べよう」-北川博敏:香川短期大学名誉学長

 ≪炬燵りんごに炬燵ミカンと 甘酒並ぶ歳取りか≫
 
 旬食の候いまだし、酷暑の夏が始まりつつも、
 遠からず年の瀬も又やってくる。
 
 [甘酒は江戸の時代のオールシーズン栄養ドリンク]-"保湿効果"
 

☆ りんごポリフェノール・ケルセチン

○[ケルセチン]は野菜や果物に最も広く存在する"フラボノイド"であり、
   タマネギの黄色色素としてよく知られている。
  
   ケルセチンの主要な供給源はタマネギ(特に外皮に多い)、
   そのほか、
   リンゴ、サニーレタス、[ブロッコリー]、モロヘイヤなどからも。
  
   ポリフェノール類の中の大きなグループであるフラボノイドは、
   植物界に5,000種以上も存在することが知られ、
   近年の多くの研究で、
   抗酸化作用をはじめ、がん細胞増殖阻害作用、抗炎症作用など、
   様々な生理機能を持つことがわかってきた。
  
   ※ポリフェノール類の中の大きなグループであるフラボノイドは、
    植物界に5,000種以上も存在することが知られ、
    近年の多くの研究で、
    抗酸化作用をはじめ、がん細胞増殖阻害作用、抗炎症作用など、
    様々な生理機能を持つことがわかってきた。
    
    フラボノイドは日常生活の中よく摂取されるされるが、
    身体にわずかしか吸収されない。

[アサヒ若摘みりんごポリフェノール]-"実を守る天然成分"
3,990円

 [りんごポリフェノール・スーパービタミンE]
 -ビタミンCとの相乗効果
 

☆ りんごジャムの文化的その甘味-北の漁師の流儀

- 単に砂糖の甘味にとどまらず、
  えもいわれぬその甘味と旨味はなんだろう。
  
  操業も千秋楽を無事終了。
  明くれば乗っ込み帰りコース。
  
  ≪十日半月その末待てば 主の帰りを待つ身なと(港)≫
  
 - 乗っ込みの二、三日食っちゃ寝食っちゃ寝のその間、
   刺身と「味噌だけスープ」、
   そろそろ寝飽きて寝余す手持ちの無沙汰。
  
   やって来ました「オーイ、砂糖が余ってるぞ!」
   りんごがどっかに隠れていたらしい。
  
   ≪そのまま食えないりんごの臭い 籾殻漬けの赤りんご≫
  
   待ってましたと、二つ返事とはいかないまだ寝ていたい。
   ○○丸名物乗っ込みのりんごの塩ジャム。
   なけりゃ無いで「タマネギのジャム」
  
   ≪梅に鶯松に鶴とか 塩で味取り入れすぎた≫
  
   こうして入港までに過労が回復するのだ。
  
[りんごパワー・りんごポリフェノール-未病への挑戦]


まぐろぐ
H25 2013-07-18 1500

2013年7月13日土曜日

12,600円豆乳シルククリーム『金のまゆ』-ダメージコントロール-まぐろぐ

12,600円豆乳シルククリーム『金のまゆ』-ダメージコントロール


"ゴールドシルクエキス配合の「金色のまゆ」
-「カイコまゆエキス(保湿成分)」
→『超微粒子栄養クリーム』"


暑さ厳しいこれからの季節、
冷房や紫外線による乾燥対策が大事です。

そこで保湿ケアに悩んでいる方にお勧めしたいのが、
豆腐の盛田屋の、
「豆乳シルククリーム金のまゆ」です。

このブログではこれを紹介します。

次いで、北の漁師の流儀から、
操業間の大事な働き手-「手・指の保湿ケア」を記します。
-->

☆ [金色のまゆ]-盛田屋が注目

   
 - 世界的にも貴重なそれは、
 
  「まゆ」とは、蚕(カイコ)が、
  鳥や昆虫などの外敵や、紫外線・乾燥・雨風といった
  過酷な環境からサナギを護るため、
  作り出すものです。
  
 -そのため、シェルターの役割を担っている。
  それは、
  まゆには紫外線からの保護や、保湿、美白作用などが、
  期待できるといわれている。
  

☆ 盛田屋がたどりついたのは金色のまゆ

- このまゆを構成してるのが、
  カイコが口から吐き出した生糸なのだ。
   
   

   
    ○生糸はしなやかな絹糸になる
 - 「フィブロイン」と呼ばれる成分と、
  「セリシン」というそれを取り囲む成分で出来ている。

   


    ◎セリシンは、
  「お肌を瑞々しくしっとり」と保ち、
  外の刺激から保護する働きが優れている。
  
 ◎豆乳シルククリーム金のまゆ
 - 一般的なまゆとは違う、
 
  ゴールドシルクエキス+豆乳発酵エキス(保湿成分)
  +[コエンザイムQ10]-「わかさの秘密」
  
  -コラーゲンを作り出す"皮膚の細胞を活性化"→肌の老化防止
  
  などを配合した超微粒子栄養クリームなのだ。
  

☆ 日本人の肌に合う天然由来の美容成分を+

・盛田や自慢の「豆乳発酵液」
 ・小豆島特産の「オリーブ油」
 ・「コメエキス」アイガモ農法で作られた有機米から抽出。

☆ 『超微粒子製法』-肌の奥深く届ける

○美容成分すべてを"ナノ化"
 - 豆腐の盛田屋では、
  一部の美容成分だけをナノ化するのではなく、
  美容成分すべてをナノ化することに挑戦し、
  実現化することが出来た。
  
 - ナノ化した美容成分が、
  肌の奥深くで馴染みやすいようにしたことにより、
  "角質"の奥に届いた美容成分がゆっくり広がり、
  お肌が必要としている"角質層"で働く。
  
 ※94%の方が続けたいという声
  [口コミ]-「cosme-美容の総合サイト」-高くてリピが?
  
  
[「金のまゆ」実年齢に負けない肌]-「楽天市場」


☆ 大事な働き手「手・指の保湿ケア」-北の漁師の流儀

- 操業の一刻を争う睡眠飢餓の間、
  それでもケアが欠かせない将棋の歩の若い衆。
  
  最後のランプが揚り「潮のぼせ」はどのぐらいのぼせるか?
  それは日が沈んでからの魚の来かた、漁模様。
  
  「寝ワッチ(一日交替)、「起きワッチ(投縄)」の大きな違い。
  
  ≪いつもの慣いそら忘れるな あれこれやれヨ寝るまでに≫
  
 ○ベッドに入って今日の終わりの「寝たばこ」前に
 - その又前に、
  まず「海水温泉」身体を洗うon deck.「爽やかの湯」・かけ湯。
  水温低けりゃエンジンの循環水・冷却水。
  
  さらに寒いと「10kWの温水ヒーター」
  電源ON,OFF感電しないこと。
  Tag(札・注意書き)が付いてる安心しなヨ、鉄則だ。

  ≪湯船につかるやれやれ無事か Bathの波間にコクリコクリと≫
  
 - 投縄ワッチならばコクリは早い「手指の手入れ」
  すべて済まして一服前に、
  
  "メンタム塗ってべったりと軍手を履いて"、
  明日はいづこの潮にのる。
  
  ≪情け知らずのBellかオヤジか しっとり爽やかたなごころ≫
  
 - こうした手入れをしないとどうなる大変だ。
  なにしろ手のひらは、
  足の裏のようにそれが厚くなり、硬くなるこわばる。
  
  こぶし一歩前のように曲がった指がのびない、ゴワゴワと。
  
  体質体調によっては、もろ手の五指の関節が割れてしまう。
  
  ≪痛いのなんの勘弁してヨ 頼むは綿糸赤チンか≫
  
  赤チンに浸した綿糸をはめ込んで縛ってこらえて、ああ染みる。
  これだけでも眠る時間がなくなるのだ。
  
 命を的の今は昔の、遠洋鮪延縄漁の一番の働き手、
 自分のための一仕事-「保湿ケア」でした。
  
 ≪こうしてこうすりゃこうなるものと 知りつつこうしてこうなった≫
 
[4,500円「糀肌くりーむ」-美肌]

まぐろぐ
H25 2013-07-13 1550

2013年7月11日木曜日

ビタミンCのパワー・『補酵素』ーダメージコントロールーまぐろぐ

ビタミンCのパワー・『補酵素』ーダメージコントロール


"酵素の無駄遣いを防ぐ『補酵素』→ビタミンC"

ビタミンは
"組み立て役の酵素"が道具として使っている。

材料はアミノ酸でこの場合ビタミンCが、
道具となり→コラーゲン・ホルモンを作り、
「アミノ酸を代謝する酵素」に働く。

本ブログでは、
この前提で補酵素を説明し、
酵素をおさらいして、
"今話題の「酵素飲料」の概略を紹介。

次いで、北の漁師の流儀から、
好きなものを食えない"船内食卓"の風景を、
想い出と共に。
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☆ ビタミン(C)は"道具"

  - 体内ではビタミンがどこに使われているかというと、
   実は組み立て役の酵素が道具として使われている。

 


    ○『補酵素』-コエンザイム
   - ビタミンCだけを過剰に摂取しても、
    コラーゲンなどが無限に増えるわけではない。
    
   - こうした「酵素を補う」働きのことを「補酵素」という。
    この「補酵素」がビタミンの主な働きであり、
    
    13種あるビタミンのうち、
    10種がこの「補酵素」としての働きを持っている。

   

☆ ビタミン不足の恐怖

- ある研究者が、ビタミンCを本来の40分の1と、
  極度に不足させてマウスを育てる実験を行う。

  するとはじめのうちは正常に成長したものの、
  生まれて半年ほど経つと原因不明の症状を示し、
  死んでしまうことがわかった。
  
  その症状は、人間が老化したときに起こす「老衰」そのもの。
  この実験から、
  
  「ビタミンCが極度に不足すると、老化が4倍の速度で進む」
  と結論づけられた。
  
  今回の研究を発表した研究者は、
  「ビタミンCを大量にとったからといって、
  老化を防止できるわけではなく、
  過剰な摂取は逆効果になる可能性もある」と話している。
  
 ○ビタミン不足と老化の関係
 - ビタミンの不足が老化を引き起こした理由は、
  まだわかっていない。
  
  しかし、
  ビタミンのある性質が老化と関わっているのではないか?
  
 ○ビタミンCを道具として使う
 - コラーゲンを作る酵素だけではなく、
  「ホルモンを作る酵素」「アミノ酸を代謝する酵素」なども、
  ビタミンCを道具として使っていると考えられている。
  
  つまり、ビタミンの多くは“道具”として複数の酵素に使われる。
  だから極度に不足すると、
  複数の酵素が同時に働けなくなり、
  "体の健康を維持するシステムが上手く動かなくなる"。
  
  そのため、老化が進んでしまったのではないか?
  
 ◎ビタミンCは『抗酸化力』によって、
  身体の細胞を活性酸素から守る働きをしているが、
  それが低下したことも老化が進んだ一因だと考えられている。
  
  - ビタミンAやEなどは、がんや心筋梗塞の原因とも言われる
    活性酸素から細胞を守ってくれる働きがある。
   
    しかし今年3月、アメリカの有名な科学雑誌に、
    「ビタミンAやEのサプリメントをとると、わずかに死亡率が上がる」
    という研究が発表された。
   
    日本の専門家に意見を聞くと、
    「一部の抗酸化ビタミンを摂りすぎると、
    活性酸素への防御システムに悪い影響が出るかもしれない」という。
   
引用 「ためしてガッテン-2007/08/22 放送」

☆ 肥満や老化の原因は酵素不足-"酵素の無駄遣い"

- 私たちの身体は酵素なくしては生きてはいけない。
   しかし、
   残念なことに現在私たちは
   その酵素を非効率に消費し続けているというのが現実。
  
 ○[加熱食と生食]-"酵素は48度以上で死滅"
   -「酵素美容.com」
   - 生食とは、
     酵素をたくさん摂るための食事法。
    
 [今話題の酵素飲料]-"発酵食品"
 「酵素ドリンクランキング」

☆ あれこれ食えない-船内食卓 北の漁師の流儀

- 東京オリンピックの翌々年(S41)-冬場の三陸東沖
  "トンボ(ビンチョウ鮪)を狙って出漁。
  
  乗る船はK丸・96トン 一航海45日位
  清水8K/L 燃料約100K/L 野菜など魚艙に仕込む。
  
  ◎+(まるまるじゅう)の「ボーナス噸数」
  -漁業許可証上書きの、
  許可噸数の増噸・船の安全性向上と居住区改善。
  
 - これがため逆にベットが狭くなった。
   "行政の矛盾"-よくあることで、
  
   ≪船は大きくなった魚も積める 泣く泣く寝るか若い衆≫
  
 ○うち続く時化をかいくぐり初縄準備の前の日
 - 野菜などいくらか揚げておくかとハッチの蓋をあける。
  あっと驚く為五郎、ないない野菜、
  海水に溶けて緑の水が右に左に揺れなびく「自由水の影響」
  
  ははあー、こりゃ海水浸入だ、
  船方ならばペケ、0点-陸上がれ、百姓。
  
 - 通常、「ターポーリンキャンバスでカバーリング、
  ハッチのおもてサイドを艫側へ角を折り、
  艫側ハッチサイドは船首尾線(船体中心線)へ、
  左右互いに折る」-"船員の常務"。
  
  ※「バッテンダウン」-荒天準備-万全を期して
   その上から「バッテンバー」をかませ、
   「くさび・や-Wedge・ウェッジ」で締め付ける。
   
   まま、運用術の定法にもとる場合がなきにしもあらず。
   キャンバスの折り方、ウェッジのかませの向き。
   -Ordinary practice of seamanship.
   
    「自由水の影響・遊動水の影響」-復元性の低下
    ハッチに浸入せる海水(遊動水)の、
    『自由表面積』に比例する。
    見かけの重心が上昇し復元力が減少する。
   
 ○前置き長く結論遅い
 - 風呂なし清水あれど海水温泉-on deck
  海水無尽蔵の主機冷却水がそれ。
  
 - 残るは米、味噌、醤油、野菜玉ねぎ、馬鈴薯だけだ。
  操業の千秋楽明けて「乗っ込み-帰航」には、
  ほんとに米、味噌、醤油。
  
 - そこで今風に["Raw food"-生食-動物性食物  のみでも病気なし]
  -ホリスティック栄養学修士ナターシャ・スタルヒンの
  最新の「酵素栄養学」
  
 ・「刺身、酢の物、味噌和え、塩から、味噌から、
  マリーネの一汁一菜」
  
 ・飽きたらこれらをアレンジ、
  煮る、蒸す、焼く、湯漬け、冷や汁。
  
 ・さらに"たたいて"味濃く箸すすむ。
  大トロ、腹皮、ほほ肉、えらの枝肉、尻尾のびへい。
  
 ・加えて、"鮪のホルモン"→煙突の排気に吊す30分
  こぶし大の心臓はもとより、
  肝臓、腎臓の味噌がら、胃袋の塩から。
  
 ◎睡眠飢餓の操業の間-"食いたかったらこさえて食え"
 - 概ね"発酵食品と魚三昧"の連日、
 
  米の飯はパワーの源過重な労働なんのその、
  コンヴェアーなしの縄運び。
  
  ≪「寝ワッチ」なしの連夜の投縄 立てるか眠気スタンバイ≫
  
 ○運動(活動量)不足はまずあり得ない
 - 体調管理として、
 ・目覚めぐあい、排便の色と臭い、食事のスピード、
  腰回りの取り回しと痛いところがないか。
  
 ○1分1秒を争う睡眠時間
 - 最盛期の四十台前には、
  10分のフリータイムを5分本読み、
  3分熟睡-目覚めパッチリ総員起し。
  これぐらいまで自律させる。
  
 ○腹の中からの信号は『注意喚起』だ
 - これ船方の安全保障。
  気を付けていれば自然と体得。
  
[乳酸菌パワー・ラブレ菌-未病への挑戦]
- ・発酵食品は、
  酵素だけでなく多くの栄養素を含んでいるから。
  
 ・発酵させることで好ましい味となり、
  栄養素がけた違いに増える。
  
 ・解毒作用があるものもあるし、発酵が進んで大変長持ちする。


まぐろぐ
H25 2013-07-11 0610

2013年7月6日土曜日

運動不足=糖尿病・『糖質の70%が筋肉で消費』-未病への挑戦-まぐろぐ

運動不足=糖尿病・『糖質の70%が筋肉で消費』-未病への挑戦


"糖尿病は筋肉の活動と大いに関係あり"


筋肉は大食漢で最も大量に糖質と脂肪を、
消費する"臓器"なのです。

残りの20%は脳で消費され、
心臓・腎臓とかの臓器は摂取したすべての糖質の、
わずか10%を使ってるにすぎない。

じゃあどうするか、
その解決の術をレポートします。

次いで、北の漁師の流儀から、
操業間の過重活動量解消の対処法と考え方を記します。
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☆ NASA宇宙飛行士-運動不足-"血糖コントロール"最悪

- アメリカでの7日間の"ベッドレスト(完全休養)実験で、
  筋肉の糖摂り込み能力やインスリン作用の低下が、
  劇的に起こることが証明された。
  
 - 世界で最も健康管理がで来ているNASAの宇宙飛行士ですら、
  地球に帰還すると、
  
  糖尿病患者よりも血糖コントロールが、
  悪くなっているのは現実のはなしです。
  

☆ 筋肉→エネルギー消費→インスリン→生理的メカニズム・代謝

- 筋肉でしっかりエネルギーを消費していれば、
  インスリンとは独立した生理的メカニズムで、
  糖は代謝される。

   
    つまり、
  『良く運動して筋肉を使っていれば、
  膵臓に負担がかからないようになっている』
  
 - これは、本来とても"効率がいい代謝"なのですが、
  運動不足で筋肉がナマクラニなってくると、
  
  膵臓は一生懸命インスリンを出して、
  筋肉での"糖代謝"を促進しようとする。
  
  その結果、膵臓は衰弱する一方で、
  坂を転がるように糖尿病へと突入していく。

   


    ◎最近の日本人は老若男女を問わず、
  [運動不足]で筋肉をあまり使わなくなり、
  -「滋賀を歩こう」
   森谷敏夫・京都大学大学院人間・環境学研究科 教授
   
  筋肉の糖代謝に必要な"運搬車(糖輸送担体-GLUT4)"や、
  脂肪燃焼に必要な"脂質代謝関連酵素"の働きが
  極端に低下し、


 


    [肥満と共に糖尿病]を発症するようになってきた。
  -「運動不足を放っておくと」・主婦のための運動不足解消法
  
  けっして"糖質の摂りすぎ"で、
  糖尿病が起こっているのではない。
  
  ※脚注
   「糖輸送担体-GLUT4」
    -脳への糖輸送担体は24時間働く必要があり、
     血液中のブドウ糖が増えても減っても
     絶え間なく脳にブドウ糖を運搬する。
    
     これに対して筋肉などでは食後 ...
     筋肉への糖輸送担体に働くことを指令するのが、
     インスリンというホルモンだ。
    
   「脂質代謝関連酵素」
    [代謝UPでやせ体質になれる仕組み]-「FYTTEweb」
   
    -それぞれの物質の生体内での生化学的反応の過程を、
    “糖代謝”や“脂質代謝”などと呼びますが、
   
     この代謝能力を大きく左右しているのが酵素。
    
     「体内で1日につくれる酵素量は限られており、
     一定の範囲内で代謝酵素と、
     食べものの消化に使われる消化酵素がつくられている。
    
     そのため、消化酵素として使われる量が増えると、
     代謝酵素として使われる分が減ってしまうのです」

☆ 食事の変化が糖尿病の原因であるならば・・・・・

- 最近の流行は「糖質ゼロ」 [糖質カット]謳った、
  ビールや飲料がある。
  
  -お米パワー・糖質カットのダイエットは「水の泡」
   "高脂質食こそ肥満の原因、
   『歩行』は安静時の3倍のエネルギーを消費する運動強度"。
  
    ※世界で最も有効なダイエットサプリである。
    世界中探しても、
    3倍もエネルギー消費がアップする
    ダイエットサプリメントは売っていない。

  
 ◎糖質は"脳の唯一のエネルギーなのに、
  なぜそのように騒ぎ立てるのか。
  
  勘違いから糖尿病は糖分の摂りすぎで起こる。
  
  昭和30年代食生活では、
  国民一人当たり年間120kgの米を食べていた。
  最近では当時の半分60kgしか食べていない。
  
  厚労省の「2007年国民健康・栄養調査」によれば、
  正確な記録が残っている1955年と比べて、
  40倍近い人数になっている。
  
  ≪虫が良すぎる飽食のとき 己を頼め自律心≫
  
  砂糖の消費量も大幅に減った今、
  なぜ糖尿病が40倍にもなるのか。
  
  ご飯などの糖質の摂りすぎで糖尿病がおこるのなら、
  当時の日本人はみんな糖尿病に、
  罹っていたはずなのです。


   


引用 森谷敏夫教授 論文 
   「私がご飯食をすすめる理由3」

☆ 運動不足にならない-平素の生活が活動量+ 北の漁師の流儀

○平素の生活動作が運動不足を解消
 - 運動をするという感覚でなくいつもの生活動作が、
  健康に役立つ→[身体活動と運動]に分けて。
  -「ライフケア」
  
  要するに、「身体を良く動かす」-掃除・庭いじりなど。
  
 ○「かつての一番若い衆」-この老漁師-過労・睡眠不足解消
 - 娑婆を遠く離れて絶海の浪も凍るか北海の、
 
  ≪ここ一番の山場漁場 目指す大漁心意気≫
  
  1日の操業間山場あり、
  否、一航海の間、一漁期の間またしかり。
  
  ゆえにも「ここ一番」のシチュエーション。
  
  ≪お前達では魚が逃げる ダメだ辞めてけ陸上がれ≫
  
  これがため「体力キープ、腹七分の銀シャリ、睡眠調整」
  
  ≪たまに来る来る大時化まだか 赤いションベン出るまでは≫
  
  こうしていつ来るか分らないここ一番に備える-状況設定。
  「自律心」の錬成に務める。
  かの北前船の「水夫(かこ)」達もそうっだった。
  
[予防医学→予知医学-未病への挑戦-まぐろぐ]


まぐろぐ
H25 2013-07-06 0510

2013年7月2日火曜日

トマトパワー・"リコピン美活習慣"-美容-まぐろぐ

トマトパワー・"リコピン美活習慣"-美容


"リコピン×コラーゲン2つのパワー"


カゴメ初の通販限定"美容サプリ"
 -リコピン美活習慣は、
 
 女性の美しさを内側から支え、
 イキイキとした輝きをサポートする。
 
 コラーゲン(マリンコラーゲン)は、
 "エイジングケア"のために積極的に摂りたい。
 
カゴメが注目した、
リコピン×マリンコラーゲンの2つのパワーを、
その外に付録として女性に嬉しい栄養素(美肌ホルモン)の、
"エストロゲン"-「大豆イソフラボン」をレポートします。

次いで、北の漁師の流儀から、
トマトと一緒に育ったトマト習慣を紹介します。
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☆ +リコピン"で内側から美しさを

○内側から輝きを引き出すトマトリコピン
 - 真っ赤なトマトの赤色の源リコピンは、
  植物が種を紫外線から守るために
  身につけた色素「カロテノイド」の一種だ。

 
    人間の体内でつくり出すことはできないが、
  「毎日補うことで、美しさを守って引き出す」
  ことが期待できる。
  
 - [トマトのリコピンと酸味の作用]-「山里の素人農業」
 
 ○コラーゲン-女性らしいしなやかさをサポート
 - 潤いをサポートする「コラーゲン」も、
   40代を境に減少するといわれ、
  
   「エイジングケア」のために、積極的に摂りたい成分
  
 - トマトは[コラーゲン]の生成をサポートする。
  
  "低分子コラーゲン"-「コラーゲン効果のすべて」
  -"人間の体内に取り込みやすくしたコラーゲンのことを、
   低分子コラーゲン"と言います。
   
   →"フィッシュコラーゲン"-「にこごり」
   
  ◎コラーゲンの生成を助けるビタミンC
   大豆イソフラボンに加え、
   肉や魚、卵などのタンパク質を適量とるとともに、
   コラーゲンの生成を助けるビタミンCを積極的に摂りたい。
   
   ビタミンCは、
   サプリではなく自然由来の野菜から。
   
   しかもハウス栽培の野菜でなく、
   "露地もの"が絶対鉄則!-畑の地力が衰えている現実
   
   ≪鵜呑みにするな サプリ疑えほどほどに≫
   
 ○大豆イソフラボンの過剰摂取-食品安全委員会
 - サプリメントなどにより、
  大豆イソフラボンのみを過剰に摂取すると、
  
  女性ホルモンのバランスが崩れる可能性があり、
  月経周期の遅れや子宮内膜増殖症などの、
  リスクが高まることも報告されている。
  
  2005年12月「大豆イソフラボンを含む
  特定保健用食品の安全性評価の基本的な考え方」
  
  ※"大豆食品をプラスアルファで
   摂取することを考えなかった日本人"が、
   トクホ(特定保健用食品)として
   過剰摂取するのは危険なのでは?」
  
  イタリアの疫学データをリスク評価として取り上げ、
  急遽「1日の摂取目安量を定める」と発表~云々。
  
  「大豆を主食とする日本が発表する量としては、
  あまりにも低すぎるのでは?」と。
   
[トマトパワー・リコピン(強抗酸化力)-ダメージコントロール]

※トマトの赤い力=魚なら"アスタキサンチン"
[鮭パワー・アスタキサンチン-ダメージコントロール]

-「そのパワーはビタミンEの1,000倍にのぼる」

☆ 『プラセボ効果』-このようなサイトもあります

- 玉石混淆、十人十色、
  ビタミンCのほうが効きがよほど科学的らしい。
  
  [飲むコラーゲンて効果あるの?]-「発言小町」
  
  
[リコピン美活習慣]

[2,980円半額リコピン美活習慣]-通販限定・新発売

※ご注意
 ネットでは半額セールが続いているようだが、
 新聞・広告では、締切りが6月14日となってます。
 

☆ 付録・「大豆イソフラボン」の作用

○女性に嬉しい栄養素
 - 大豆イソフラボンの特徴は、
  "女性ホルモン「エストロゲン」(卵胞ホルモン)に似た働きをし、
  女性の美しさや若々しさを手助け"してくれる。

   

    加齢とともにエストロゲンの分泌量が減少すると、
  やがて更年期、閉経を迎え、
  それに伴い、「更年期障害」と呼ばれる
  体と心のトラブルがみられる。
  
  そこで大豆イソフラボンは、
  エストロゲンの不足を補い、トラブルを予防する。
  
 ○もち肌イソフラボン うるおい柔肌玉の肌
 - 大豆イソフラボンは肌の調子を整える
  「美肌ホルモン」のエストロゲンの働きを補い、
  若々しい肌をサポートしてくれる。
  
  肌の弾力を保つ「コラーゲン」を増やして、
  ハリを保つ働きがあるほか、
  
  細胞の新陳代謝を高めて肌の生まれ変わりを、
  促進するので"保湿力"もアップ!

☆ トマト習慣-北の漁師の流儀

- 我々小童共にはトマトは果物、
  そう、りんごと同じで夏はトマト(習慣)。
  
  腹が減ったら「きっつ=木製の水槽・タンク」
  -船大工さんが作った。
  早起きして朝のうちからきっつに冷やしておく。

 - 昔のトマトは大振りで種が一杯、
  実が少なかったが学校から帰りまずガブリ。

  ≪冷えてるトマト生でかじれる この上なしの舌づつみ≫
  
  ≪腹に収まる冷やっと収まる やがてうたた寝お昼寝だ≫
  
  家の仕事があって見つからなきゃ、
  そのままサボりのエスケープ。
  
  ≪日が沈み時腹が減る減る おっかなびっくり夕膳へ≫
  
  運が良ければ"飯止め"なしの咎めなし。
  問われていうのもおこがましいが、
  学校で遊んでいたと、ホラを吹く。
  
  家が忙しくないときの夏の一コマ。
  ああ、今日は漁がなかったんだな、と。
  
 - 往時は、ただで食える果物はトマト一品これだけ。
  安いりんごはあおくて堅く酸っぱいだけの味。
  お盆のあげもの、カラスも重くてつかめない。
  
 - こうして冬口まで、
  育たなかったあおいままの小さなトマト、
  「塩水漬け・水漬け・どぶ漬け」-"発酵食品"。
  
  寒さが迫って発酵がすすみ酸っぱくなれば、
  甘塩で焼いたサンマの付け合わせ+大根おろし。
  キンキンとか鰯・塩マスが想い出される。
  
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