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2012年10月29日月曜日

万田酵素・54種類の植物素材-未病への挑戦-まぐろぐ

発酵パワー・「万田酵素プラス温」・お試しモニターセット  



-->

本ブログは情報提供です。
『万田酵素プラス温』を紹介します。

 

 

[30代からの女子力アップ]



  
『万田酵素』は栄養が豊富な果物、野菜など
53種類以上の素材を使用。
皮や種も発酵・熟成! 
  
※畑山海など、
 それぞれ育つ環境が違うものは、
 生きるために異なる栄養素や作用を持っている。
 
 ビタミン、タンパク質、ミネラルなどの成分を豊富に含んだ
 植物を『発酵菌』が『酵素の力』を利用し、
 "分解・合成"することで、
 『乳酸、酢酸、アミノ酸なども生まれる。

※通常の発酵食品は、
 植物の一部のみを使用するのに対して、
 万田酵素は植物の実も種も皮も発酵させている。

 それは、
 "植物の皮には皮には外敵から身を守るための
 『ポリフェノール』が、
 種には発芽するための生命力がつまっている"


  からと万田発酵(株)ではアッピールしている。




☆ 発酵のパワー-----『植物発酵食品』

○人は古くから、
  健康によいと言われる発酵食品を生活に取入れてきた。
  
 ○日本では納豆、醤油、味噌、漬け物、酒などがあり、
  世界的にはチーズやヨーグルトなどがあげられる。

 ○発酵による特性は、

『酵母や微生物』が活動し、
  『ビタミンや必須アミノ酸』などが生まれて
  健康に役立つ成分が加わる。

 ○長期保存ができる-味わい深くおいしくなる。


『万田酵素プラス温』-植物発酵食品
  
TEL 0120-85-3638  受付番号 311
受付時間/08:30~21:00(年中無休)携帯・PHSからもご利用可

【キャンペーン期間】11/24まで 
 
無料 [お試しモニターセット=2.5g×8包入]-分包タイプ





※ご注意  
  上記商品は新聞チラシを基にして記事にしてます。
  これに基づくネットの紹介サイトはありません。
  それは今月20日の新聞に入ってきたものです。
  ネットを開きますと、
  過去多数の「キャンペーンサイト」を紹介してますが、
  日をおかずキャンペーンが行われていました。

  それゆえ、
  この商品をお買い求めのかたは、
  [万田発酵(株)のホームページ]にも見当たりません。
   
  " 適宜、
   この商品などについては買い急ぐことなく、
   慎重な買い方が望まれます "



※新谷酵素-[エンザイム-ダメージコントロール]
 

 [ごぼうパワー・イヌリン]-"消化酵素"
 

 [痛風-未病への挑戦]-"アンセリン"-乳酸を代謝する酵素が増加
 

 [大豆もやしパワー]-"コラーゲン&マグネシウム-補酵素"
 
   
 まぐろぐ
 H24 2012-10-29 1500

2012年10月26日金曜日

新谷酵素・新谷弘実博士が提唱する健康法-ダメージコントロール-まぐろぐ

新谷酵素・エンザイム-ダメージコントロール

 






--> 『病気にならない生き方』 著者
新谷弘美 (77歳)
  1935年、福岡県生まれ。
 順天堂大学医学部卒業後、渡米。
 大腸内視鏡を使い、
 開腹することなくポリープ切除することに世界で初めて成功。

 日米での診察、後進の指導の傍ら幅広い社会活動も行っている。
 2004年12月アメリカ内視鏡学会(ASGE)より長年の貢献を讃えられ
 表彰された。

 著書「病気にならない生き方」は、
 シリーズ約200万部の大ベストセラー。

  



☆ 日米35万人以上の臨床データから

健康維持には「酵素」が重要であることを見いだした
 ○「35万人以上の臨床データ」が教えてくれた真実
  - 私が誇りに思うこと
      今から約40年前、
   世界で初めて「大腸内視鏡」を使うことによって、
   開腹手術することなく
   「ポリープ切除」に成功したことです。
   患者さんの負担を減らすことができたのは、
   かけがえのない喜びです。

☆ 健康な人の胃腸は美しい-『酵素』

これまでにおよそ35万人を診てきた。
  「健康な人の胃腸はうつくしい」
  また、
  健康に大きな影響を与えるのは「食事」であり、
  その鍵が酵素である。
  という仮説を導き出した。
   


  

☆ 全ての生き物が酵素を求めている

酵素とはたんぱく質の一種で、
  人間の身体にもともとある大切な成分


 ○加齢とともに減少する酵素
  酵素は熱に弱く、
  加熱調理や電子レンジの使用によって、
  ほとんど破壊されてしまう。
  さらに酵素は、加齢とともに減少する。


 ○新鮮なものが美味しいのは酵素が一杯詰まっているからだ
  食事から酵素をたくさん摂るためには、
  肥えた土地で育てられたものを収穫してすぐに食べること。

  ライオンなどの肉食動物が獲物を内臓から食べるのも、
  内臓が酵素の宝庫だから。
  

  






    [ウェルベスト]-お試しセット 特別価格 500円・税込  
  電話 0120-989-888  FAX  0120-122-556
    新谷酵素エンザイムベーシック
  

    ※北の漁師もたいがいの焼き魚は、
   "脂ののった『腹皮』とともに胃袋など内臓に
   箸を一番につける"

      また四つ足の"ホルモン"なども、
   この伝といえましょう。
   海のホルモンといえば"イルカ"の内臓、
   臭いなく高タンパクにはうれしいかぎり。

  [キャベツパワー・イソチオシアネート-免疫力アップ]
  -炊ぎ・かすぎ・飯炊き
 

☆ 今の栄養学のあり方

「カロリーの摂りすぎを控え栄養バランスのとれた食事をする」
  であり、酵素の二文字がない。

 [乳酸菌パワー・ラブレ菌-未病への挑戦]-
  "コエンザイムとミトコンドリア"
 


まぐろぐ
H24 2012-10-26 0730

2012年10月20日土曜日

予防医学→予知医学-未病への挑戦-まぐろぐ

予防医学→予知医学-未病への挑戦


--> 本ブログでは、
1.予防医学を食文化など食養生を食習慣について
 「東洋医学」から、
 続いて予知医学のあらましを併せて説きます。

2.北の漁師の流儀
 主として「東洋医術」の兵法系より説きおこします。

☆ 未病への挑戦-予防医学

 ○[予防医学]-病気にならないために-「未病医学」

  



※東西の医学を融合しながら      
   日本人の体質に合わせた未病治療から   
   現代女性を対象としたアンチエイジングの研究まで幅広く、
   対談形式でアッピールしているサイトです。

  ・「現代病」-糖尿病 アレルギー疾患など
   今の西洋医学では完治しにくい
   現代病が増えてきたことが背景にある。
   治療を主な目的とした西洋医学では、
   発病する前の未病に対応しにくいのが現状だ

   しかも、最近では、
   若い人たちの間で未病が目立ち、心の未病も増えている

  ・西洋医学の最先端を突き進んできたアメリカでさえも
   「伝承医学」が見直されている-国際的な流れ


     

      [リンパ節・リンパ系]
     

   アメリカでの予防医学回帰への流れは日本にも伝わってきている。

  ・「養生医学」-二重構造
   『治療医学』と『予防医学』⇒養生医学である。
   
  ◎大事なのは、
   人間が健康で幸せになるための知識や知恵を持ち、
   実践すること。

  ・「経験医学」
   自然の中で長い歴史をかけて生まれた。
   健康も同様で、心と体がバランスを取りながら支えている。
   
  ・東洋医学では、
   『人体を構成する成分を気・血・水』といいます、
   この三つは互いに作用しながら体のバランスを保っている。   
   人間と自然界のバランス
気・血・水のバランスが乱れたとき、病気になると考える


   

  ◎病気や未病を治すことは、
   なぜバランスが崩れたかを徹底的に調べ、
   それを元に戻す作業なのだ。

☆ 食文化-最近の極端な食習慣のノウハウ

○誰もができない「おすすめ情報」
  [ありえへん∞世界南雲吉則の20歳若返る方法(1日1食&  かっこ良く歩く)]-れっきとしたドクターが唱える
  
 ※理屈は解るような気がする、やれるかな?

☆ [老化を遅らせ長寿になる秘訣は空腹を保つこと

[(イスラエル研究)]-『サーチュイン遺伝子』の活性化
  
    ・サーチュイン遺伝子
   『若返り遺伝子』-長寿遺伝子
  ・マウスを使って"遺伝子組み換え"
   遺伝子の働きを高めたマウスを2系統作成。
   - 雄のマウスでは、
    平均寿命がそれぞれ14%と16.9%延びたという。 
  ・その秘訣はカロリーの摂取を押さえ、
   空腹状態を保つことにある。
 という。

   "腹ペコ"で我慢する、と。

  [ミトコンドリア極め術3]
    - エネルギーの製造工場
   ミトコンドリアは細胞の中で呼吸をして
   エネルギーを生産しているのです。
 
   我々が肺から吸い込んだ酸素は、
   血液によって体内の細胞に運ばれ取り込まれます。
   ミトコンドリアによって糖や脂肪を
   燃やす燃料として使われていることになります。 
   燃やすといっても、
   生化学的に糖などを分解していく過程で
   エネルギーが発生するわけです。

   我々はそのエネルギーを利用して
   体温を保ち運動をして生きていることになります。
   

  ○飢餓状態になると、サーチュインが活性化される
   サーチュインが指令を出して、
   ミトコンドリアやタンパクの凝縮したものなど、
   細胞内にある老廃物を排除する"オートファジー"
      という機構が働き、細胞が若々しくなるのです
     (金沢医科大学・古家大祐教授)

引用 「カラパナヤ」不思議と謎の大冒険

 ☆ 古からの支那の食習慣-わかっちゃいるけど止められない

・少塩多酢
  ・少肉多菜
  ・少酒多茶
  ・少糖多果
  ・少食多嚼
   
引用 山田養蜂場-劉影(リュウイン) 日本未病医学研究センター所長




☆ 『日本型食生活』-世界から注目される

○[現代のまちがった食生活]-豊かになると脂肪摂取増
   


☆ 『予知医学』のあらまし

※心と体の疾患を担当する医学は、
  治療医学から予防医学へ、
  そして現在は予知医学へと進展している。

  『DNA解析』を利用した驚異の予知医学を紹介。

 [病気にかからないこと]-指針
 

 ○そのあらまし

DNAの発見に続き、
  その解析はめざましい勢いで進められている。
  その成果は、
  現代医療にさまざまに利用されている。
  その中の一つに「予知医学」があります。

  ※予知医学を簡単に説明すると、
  例えば、一人一人のDNA解析結果から、
  「糖尿病にかかりやすい遺伝子を持っているので、
  今までと同じ食生活や日常の生活を続けていると、
  約ウン年後には糖尿病にかかる確率が高まります」

  という指針が導き出されるという。

 ・親兄弟は同質の遺伝子を持っている確率が高い
  遺伝が考慮されているのではなく、
  具体的には、本人はもとより、
  両親や兄弟の病歴を聞かれた経験のある人は多いと思われる。

  このようなことでたずねられている。

 ◎残念ながら現在の医療法では、
  レセプト(健康保険)の対象になっていないため大変高額ですが、
  すでにDNAを利用した「予知医学」が、
  一部市立病院では導入されている。
  早い段階での一般への適正な適用が待たれる。

☆ 北の漁師の流儀

    [食が身体をつくる-東洋医術からの発想]-海没せるまぐろぐ
   
 ○漁師をリタイアして、
  実践していることは、

  ≪古の道を聞きても唱えても 吾が行いにせずばかいなし≫
  
  [密息]-第三の呼吸法?-"横隔膜の上下" 
  
  なかなか難しく楽しくないかつ武術(操体法-足の運び)など
  修練しているのであれば自ずからとうなづける。

  歳をとってから習い覚えるのはちょっと。
  医者からドクターストップでもかけられないかぎり。

  ※そこで大事なのがランニング
  [はだしランニング]-足のつま先から接地
  -裸足は足に優しいランニング法/ハーバード大学研究結果
   
  はだしで歩むと接地の状況から自然と腰が落ちる。
  これが「ナンバ走り」の原型となり、
  校舎の階段を二段ずつ登るときの動作がそうです。

    こうして日本の生活文化の中に根ざした武術、
  そして武術の修練の中に「呼吸法」があります。
  当然呼吸法は鉄則であるのは、自明の理でしょう。

  その慣わしは「太刀の操り方」に極まることになります。
  それ即ち「身体操法と呼吸法」です。

  『抜即斬』-[薬丸自顕流](やつまる------)
     「朝に三千、夕に八千の打突の稽古」から生まれた。
   玄妙なる呼吸操法ともいえましょう。
      薬丸蜻蛉(トンボ)の構えなど
   

  ○北の漁師の操業間のダメージコントロール

前置が長くなりました。
  小輩ら漁師は操業の間極端に体力を消耗することがある。 
  それはこうだ、
  身体に酸素が急速に消耗することで、
  これを補うために「深呼吸」を必要とする。
  これがため『肺活量』の増大がそれだ。

  また、船のピッチング、ローリングの間、
  ≪腰を落とし 浪に合わせる揺れに合わせる 阿吽の呼吸≫
 
  ≪大笑いに笑われる 脚が上がらず鰊に滑ってヘタバッタ≫

  ○リタイア後の平素の生活間のパワーの源
  1.六臓六腑への酸素の供給。
  2.近頃の消化器系統の状況について
   腹の虫がしきりに注意喚起をしてくる。 
   それはこうだ、
   あまり食うな!飲むのは晩酌二合とせよ、と。

   ≪朝納豆昼は芋が主食の芋ざむらい、夜は魚主食の肴食い≫

   わかっちゃいるけど止められない。
   速歩で約四十分、行程六千メートル。
   
   ≪これ以上時間がとれない パソコンたたき≫
   ≪憐れなるかな せめて三十二時間一日を≫

  3.仮設長屋の自治会の日常-ご近所のおつとめ
   長屋みんなのための役目、その子供らのイヴェント
   (そうめん流しの設備と設定)、山への栗拾いなど。

   明け暮れの朝夕役割をこなして、
   「活動量(一日のエネルギーの総消費)」の目安として、
   「腹六分」を考える。

   ≪それでも肥るあの親父嬶あー達 人前で食わずに     
   盗み食い 目方が増えて一喜一憂≫

 自治会サロンのいつもの風景 でした。

  [ごぼうパワー・抗酸化作用イヌリン等-未病への挑戦] リスト
 
 [H24年サンマ漁予報第四報-まぐろぐ日記]
 

まぐろぐ
H24 2012-10-20 0940

2012年10月13日土曜日

H24年サンマ漁の予測第四報-日記-まぐろぐ  

H24年サンマ漁の予測第四報-まぐろぐ日記  


--> 本ブログでは、
先般の台風17、18号、そして19号と、
本州南岸から三陸沖へさらに北海道東方海域へ北東進した。

折しもサンマ海区の漁場をシェイクしてくれた。
それは、
「サンマ漁の漁海況」漁撈長の思惑通り、
漁撈環境を一変させてくれた。
「禍を転じて福となす」とはこのことか。

これを今後の漁海況の推移とともに説きます。

☆ これまでのサンマ漁水揚げ-船頭のはなし

[一晩稼いで3000万]-初水揚げ相場に助けられる
 - 今漁期サンマ漁予報第二報
 

☆ その後のサンマ漁海況-全般の推測予報-陸船頭のはなし


    ジャミサンマで魚ぐら、魚ぶら(ナブラ)-魚群薄く、
  適水温帯が見当たらず調査に終わる。
  - このような漁撈形態が多かったと思われる。

    LED集魚灯-調査中 

☆ 各港の水揚げ


ほぼ満船-船脚重く気は軽く-岸壁付けて舫い綱取るまでは

[早起きは三文の得-サンマの水揚げを撮りに行って]





 「向こう竹の中央・ガン灯した」-
 ここに威勢のいい一番若い衆が配置さる
十月十日
 花咲   小型船 48隻 1266 t
 厚岸   大型船  1隻   65 t
 釧路   小型船 11隻 1026 t
 浜中   小型船 17隻  250 t
 久慈   大型船  1隻   93 t
 宮古   大型船  2隻  182 t
 釜石
 大船渡  大型船  3隻  305 t
 気仙沼  大型船  2隻 210 t
 女川   大型船  3隻 322 t
 銚子 

  一晩もしくはMid.Nightまでのピストン操業らしい。

  ≪ 値は安くても魚が獲れる 泣きの涙の漁師稼業≫

 ○黒潮系・暖流系の魚-鯖が好漁-襟裳岬南東沖
  - これがため寒流系のサンマの南下を押しとどめ、
   内地各港への水揚げが低調に推移した。

  
 ○九月下旬親潮系サンマ適水温帯が台風17,18,19号
  北東進に伴い北沖(NEの風・吸送)の風が連吸
  - 勢力拮抗し、濃密なる漁場を形成す。

  ◎十月上旬-「親潮第一分枝」-主たる漁場
   船頭たちは競ってサンマ漁に漁獲努力を集中。  
   最も至近の水揚げ各港に有利と判断す。


 ○親潮第二分枝・同第三分枝
  三陸沖とさらに遙か東方沖にも漁場形成の
  適水温帯がみられる。


☆ これより秋深まればサンマ群の南下早まるか?

  ○三つの台風通過後のこの一週間をみると、
  親潮第二、第三分枝が、
  北緯40度線以北に南下している。

  ○三陸沖遙か東方を親潮第三分枝が
  先んじて南下するものと思われる。
  どこまで南下して反転するかは不明。

 ◎鰹一本釣り漁船の情報が必要だ--名船頭の要諦

- これら漁船のプランクトンの集中の程度。
   該漁船は夜間「漂泊」するので非常に有効だ。

 ○目先の漁にとらわれず全般の情報収集が肝要
  - 「安全ばかり考えると漁業にならない」
   このたとえの如く戦果(金高)を揚げるためには、
   多少の冒険心も必要だ。
  - 漁に当たるか当たらないか
   大型魚主体の海区の調査が迫られる。

 ○一漁期に一回は「大獲り」しないと名船頭といえない

現下の漁模様はジャミ混ざりのサンマ。
  これでは市場で値段を魚屋にたたかれる。

  漁撈長奮起されよ!!
  「かた船(社船)があれば"もど船情報を~」当てにして。

 ○とはいうものの今年の漁期は調査しづらい
  やがて冬将軍、半年ぶりの「北西の風」
  沖へ行けば行くほど「ならい・の風」は吹きつのる。
  「戒名しょって稼ぐ」とはこのことか。

  ≪今のうちだよこの秋に 行けば海路の日和あり≫

☆ 後記

本年度はこれでサンマ漁の予測は終わります。

[H24年サンマ漁の予測第三報-まぐろぐ日記]


まぐろぐ
H24 2012-10-13 0910

2012年10月6日土曜日

しょうがパワー・ショウガオールなど-ダメージコントロール-まぐろぐ  

しょうがパワー・ショウガオールなど-ダメージコントロール


--> 本ブログでは、
1.しょうがパワーのショウガオール主題に、
 ジンゲロール、ガラノクラクトンの栄養と効果・効能を、
 「エイコサノイド群」について概説を説きます。
 もって風邪・インフルエンザの予防に資するものです。

2.北の漁師の流儀
 ○しょうがのある「いさば屋-五十集ヤ」=漁家の食卓風景
  ・初夏の鰹、冬盛漁期のキンキンと目抜(バラさが・金さが・
   幸神めぬけ等=赤物)
    ・春、鱒時の煮付けと、秋、秋刀魚と鯖の味噌煮付け。
   

☆ しょうがパワー-"ショウガオール"

◎[しょうがの効能効果]-『いやす心、治る力』-"自発的治癒"
      ・しょうがに特有のピリッとする刺激をあたえている、
    ふたつの化合物群 
    -"ジンジャロール群とショーガオール群"- については、
        とくに研究がすすんでいる。

   ・しょうがの「根」(実際には根茎)には、
    さまざまな酵素と抗酸化物質がふくまれ、。
    これらも重要な成分だと考えられている。

   ・治癒反応と免疫反応に介在している、
    "エイコサノイド群"という化合物群である。
    からだは必須脂肪酸からこの重要な化合物を合成し、
    非常時に不可欠な細胞のはたらきを調節するために使っている。

      ・よくみられる多くの病気の背景に、
    エイコサノイドの合成と放出のアンバランスが、
    あることがわかってきたのだ。

   ・さらに、しょうがには循環器系をととのえる作用と
    一部の発がん物質がDNAに変異を起こす傾向をブロックする
    抗がん作用もあることがわかっている。

         



   ・「乾燥粉末など-カプセル剤」-関節炎など炎症性の疾患
    しょうがは乾燥(料理・加熱)すると成分が変わる。
    とくに、生の根茎に豊富にあるジンジャロールは、
    乾燥するとより刺激の強い"ショーガオール"に変わる。

    ふたつの成分にはそれぞれ特徴があるが、
    "消炎効果と鎮痛効果はショーガオールのほうが強い"
    しょうがはさまざまな形態で利用するのが賢いやりかただ。

  ○しょうがパワー-[免疫力-体温1度上昇×3倍免疫力]
     
    ○そのアップのメカニズム
   "ジンゲロールは体の中心にある熱を手足へ運ぶ。
   手足は温まる分、体の中心は冷える傾向がある。
   一方ショウガオールは熱を作り出す効果があるので、
   体全体が温まる"


  ○しょうがパワーをアップさせる方法
   一度加熱してショウガオールにかわったものも、
   冷めてしまうとジンゲロールに戻ってしまうそうです。
   冷めたら再加熱することが大事。

    ○ジンゲロールの摂り方のベスト
   生姜の産地では、皮を剥かずに使うのが定番です。
   実はこれはとてもお得な切り方で、
   ジンゲロールをはじめ生姜独自の成分の
   ほとんどは皮の近くに多く含まれている。 

     
  


   生姜の皮はスプーンを使って薄く剥きます。
   そして、"生姜の保存の仕方は冷蔵庫に入れない事"!
      10度以下になると生姜は"低温障害"を起こしてしまう。

   "湿った新聞紙に包み光の当たらないところに置いておくと
   皮がジンゲロールを酸化から守ってくれる"

  
  引用 [代替医療の世界的権威、アンドルー・ワイル博士 論文]





☆ しょうがパワー-"ガラノクラクトン"-[金時しょうが]   

 

    


    -身体の中から暖まって風邪知らず-"しょうが紅茶"


  
  

  
 ○ガラノクラクトン-精油成分-10倍のパワフル
  特に、強い太陽の下で育てられた金時しょうがは、
  特有成分が多く含まれ黄しょうがと比較しても、
  ジンゲロールが4倍、
  ガラノクラクトンは10倍というパワフルさ。  

  
     


  こうした成分が豊富に含まれていることによって、
  ポカポカ、イキイキとした生活をバックアップし、
  ダイエットだけでなく艶やか、
  スッキリ動きがスムーズなどその実力は多岐にわたる。  

 ○ポカポカ成分がキーポイント
  カロリーをエネルギーに交換するサイクルに欠かせない熱と酸素。
  これがスムーズにめぐっていない状態では、
  脂肪や糖分が蓄積しやすくなってしまう。


  
   


  ダイエット、美容、健康維持のためには、
  適度な運動や入浴などで体を温め、
  酸素をすみずみまでめぐらせることが大切。
  そして"金時しょうが"の
    ポカポカとホットな辛味成分の力を積極的に利用し、
    効率よく体を温めることで
    [余分なカロリー・余分な脂肪にはしょうがの辛み成分]を、
  -ガラノクラクトン
  消費しやすい環境に近づけることが大切です。

  ※参考サイト-[美・健康倶楽部]」-サビない身体つくり


☆ 北の漁師の流儀

   この稿では小輩の幼い時分のしょうがの思い出として、
    主として船に乗組むまでのそれにまつわるはなしです。

 ○しょうがのある「いさば屋-五十集ヤ」=漁家の食卓風景
  ・おなご親の腹の内から魚を食っていた。
   腹の内では「産人魚として"ホウボウ・カナガシラ"」
   ガキの頃から鰹・鰯・鰈鱈キンキン(底魚-トロール魚)・
      北洋の鱒(カラフトマス)、「冬至するめ」のスルメイカ。
   
   小正月から大寒・旧の正月は、
   サイズ大々の毛蟹とどまらずボタンエビ。
   昔のガニはたまげるほどに身がつまり重かった。

   ≪今や幻ボタンエビ 食らうに戸惑う蟇口か≫

   このような漁家の「食の慣わし」の生活史があった。

  ・初夏の鰹、冬盛漁期のキンキンと目抜(バラさが・金さが・
   幸神めぬけ等=赤物) 
  ・春、鱒時の煮付けと、秋、秋刀魚と鯖の味噌煮付け。  

  ○三陸沖の初夏といえば入梅開けの鰹
  ≪入梅開けの一週間十日はガラ天気≫

  小輩の家では「三重県の鰹一本釣り・100トン超木造船」
  餌のカタクチイワシを買いに来る-現金での売り買い。
  二寸八分前後のこのイワシ-一週間は活け簀に飼い慣らし-
  バケツ一杯ウン千円-どういうわけか"左へ回る"。

  こうして船の「活け間」に放して無事沖へ、
  口先・鼻を傷めぬよう祈るは大漁旗上げと、
  待つは家の子郎党母なる港。

  この仕事の間、
  なんぼ行ったかバケツの数、
  カウンターがないから誤魔化して。

  ≪それでも祖父さん恵比寿顔 白い歯並が目立つかな≫

  併せて、"土産魚の鰹がバンジョウ籠二つの100kg超える"
      
  ・一年ぶりの鰹の刺身
   刺身と塩刺身
       - 刺身は説明を要しないと思います。
    - 塩刺身について
     冷蔵庫のない時代の夏場の唯一の保存・贅沢品。
    また、[発酵食品]-塩分とどう付き合う
       
  ・秋、冬、春については陸上の人たちも既知のことと省略します。

  ◎北の漁師の大津浪このかた「腹の虫殿の信号」

腹の虫が近頃、
   注意喚起信号としてしきりに「あまり食うな、あまり飲むな」と、
   やかましくこれあり。

   耳を傾けるほどになるほどそういえば、
   体調すこぶるよろしい。
   K/Bをたたいていてもそれは分かる。
   分かった分かったと頭が冴える、根気が続く。

   素直に聞いてそのとおり、

   ≪勢い余って晩酌三合 コップ一杯悔やむ酒≫
      

   ○[腹の虫-回虫]-昨日五日は栗拾い-

    帰って昼過ぎ出た出た腹の虫-六十年ぶり


        味噌汁を前夜、今朝とごぼうの汁をいつもの三倍食す。
    
       -"寄生虫がアレルギー抑制"  

  
  

    失礼を顧みず汚いはなしでした。

 [山城国・下肥文化-白川女・水菜ァ、蕪ァ、しょんべんしようィ]
    

 ◎安全保障は人体はいうに及ばず平素の心がけ
  [地震津波火事・忘れられた江戸時代の戦訓]-リスト
  

まぐろぐ
H24 2012-10-06 1630