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2012年3月31日土曜日

滋養食・素材を生かす-未病への挑戦-まぐろぐ

滋養食・素材を生かす-未病への挑戦-まぐろぐ   

古くから日本各地には、 
滋養食を用いた健康法が存在している。 
「日頃からバランスのとれた美味しい食事をとり、 
健康を維持することが大切」という考え方がある。     

● 伝統の滋養食素材を活かして   

 ・スッポン 
 ・うなぎ 
 ・山の芋
 ・にんにく 
 ・牡蠣  
  この五つが代表的な滋養食てすが、
   このブログでは山の芋について紹介します。 

 ・北の漁師のやってきた/やっている  



● 山の芋  

 ・山の芋は蔓性の多年草で、
  一般に、山に自生する自然薯(じねんじょ)を山の芋、
  栽培品種を山芋といいますが、現在は自然薯も栽培されています。
  栽培品種には、長芋、いちょう芋、大和芋に大別されますが、
  現在は長芋が主流で、最も栽培量が多いです。

 ・関東では、いちょう芋を[大和芋]と呼ぶこともあります。
    
  大和芋は、関西地方に多く、別名つくね芋と呼ばれます。
 ・主成分は、でんぷんですが、消化酵素のアミラーゼなどを豊富に含み、
  滋養強壮や疲労回復に有効です。

  山の芋のぬめりには、[ムチン]という成分が含まれますが、
    
  ムチンは胃腸などの粘膜を潤し、保護するので、消化を助け、
  やはり滋養強壮に効果的です。 
  定番の「ネバネバ食品」ですね。

  このほかにも、コレステロールを減らす働きのあるサポニン
  新陳代謝(脂質の代謝)をよくするコリンなどの成分も含まれ、
  高血圧の予防や腎臓の機能を高めるのに役立ちます。  

    
   こんな感じの「おおトロしゃぶしゃぶ掛け」・寝ワッチだからもたれないように
  

● 北の漁師がやってきたこと/やっていること  

いわゆる長芋とマグロの食べ方です。 
  どうやったら美味しく食べられるか、旨く味わえるか。 
  マグロの刺身(山掛け・鮪掛け)、
    トロのしゃぶしゃぶいつもと違う味わいなるか、 
  ・めったに食膳に出ない山の芋とマグロの取り合わせ 
   そのまためったに手に入らない、大トロ、トロ、ほほ肉など。 
  ・運良く「寝ワッチ」-投縄に起きなくてもよい。

  ○大トロのしゃぶしゃぶ掛け 
   かねの皿に醤油をなみなみと、
   砂糖を加えて電気コンロの上にのせ、 
   待つことしばし沸騰したら、 
   手分けよろしく分担腕自慢-必ず一人は乗っている。
   スタンバイしてある大トロスライス湯引きして、
      しゃぶしゃぶじゃないのか湯引きとはこれいかに。
  ・沖じゃどっちもどっち、旨くのどをかわればそれでよし。 
   入るところはおんなじじゃ。
 
  ・こうしてワイワイ飲みにけーしょん。 
   「つかの間のふるさと偲びカアーちゃんの、 
   うさを晴らせよ赤道直下」 
   寝る間おしんで昼寝して-「潮のぼせ」 
   明日はいずこの潮にのる。 
   白河夜船の夢まくら。
  ・アルコールはジョニ黒、ビーフィーター、V S O P、バーボン。
 
  ・時代は下って、大人数の宴会は禁止とか。 
   とかくアルコールはトラブルの元。 
   少人数の個室でのそれは可。 
  ・いくらでもアイデア次第で、
   「食いたかったらこさえて食べろ」 
   マグロには飽きないんだけど代わったのが食いたい。 

  ・マグロのほほ肉 
   たいてよし、刺身にしてよし、ステーキにしてよし。 
   吸い物、ぬた、焼き物すべてうれしい味だ。 

○ 今は昔のマッカーサーラインのくびきを離れ、 
  内南洋、外南洋はいうに及ばず遠く大西洋までも雄飛した、
  高度経済成長期の懐かしくも目頭の熱くなる一コマでした。  

  H24 ‎2012-‎03-‎31 1600
  まぐろぐ    
    
  

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