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2012年1月3日火曜日

かたり継ぐ-大津波-まぐろぐ

かたり継ぐ-大津波



  語り継ぐには
  故人曰く 「いにしえの道を聞いても唱えても吾が行いにせずば甲斐なし」
  ただ非常の時に備え不断の練磨-「治にいて乱を忘れず」と
  
  


★ かたり継ぐ-妙円寺詣り・あの薩摩の精兵(せいびょう)が、家康の本陣を
  かすめ敵中突破76名生還。さながら九死に一生の物語。
  「隼人の国難」-「日本人の国難」

 --平成23年3月11日1446、国内観測史上最大のM.9.0を記録した未曾有の、
  「11東日本大津波」。日本を襲う。
  死者行方不明者合わせて2万人を超えるこの大災害は、
  現在も収束することなく進行形です。
 --亡くなられた方々のご冥福をお祈りするとともに、被災者の方々には
  厚くお見舞い申し上げます。

★ すぐる16年前の大震災-復興せる神戸長田区
 --私たち日本人は、今から16年前にもM.7.3というまれに見る大震災を体験
  しました。
  関西地方で起きた「阪神淡路大震災」です。
  まだ明けやらぬ、0546に起きたこの地震は広い範囲で建物や道路を破壊し
  同時に大火災を発生させて多くの人命を奪いました。
  その後、日本人の強い絆と努力によってしっかりと復興を遂げていますが、
  決して忘れてはいけない史実であり、
  「かたり継がなければならない国難の記録」でもあります。
 --その阪神淡路大震災で火災による被害が最も大きかったのが、
  国際港・神戸の長田区であった。
 --1年後、清水の補給のため長田のとある船溜まりに寄港した。
  予定通り補給を終え午後から上陸してみるに、
  白木の板で囲った商店の数々、アーケードの両側に軒を並べての商店街。
  たくましい神戸、これが神戸の力なのか、感じ入りました。
  帰りの夜遅く、アーケード街の下で消防団の若い衆が消防操法の演練を、
  町の肝いりの指導の下汗を流しておったのが忘れられません。
  小輩、しばし見とれて見学。
 --やれ、やろう、よしよし。

  H23 2011-06-18
  まぐろぐ
  投稿  H23 2012-01-03 1430

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