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2012年8月3日金曜日

平成24年度 北西太平洋サンマ長期漁海況予報 ・秋旬魚-まぐろぐ

平成24年度 北西太平洋サンマ長期漁海況予報
・秋旬魚  


平成24年7月31日 水産庁は、
[東北区水産研究所]が取りまとめた、

平成24年の北西太平洋サンマ長期漁海況予報を公表。

1.これを抜粋して北の漁師の
 「サンマ漁の予測」として速報します。
 "さかな・サンマ好きの消費者向け情報"第一号です。
2.秋刀漁船の漁師たちのための好、不漁を占うものです。
3.北の漁師の流儀と進めます。

 紅灯を点ける前なら8~12の分銅の巻き上げ前となる
 大々漁一網100トン超だ
 網の規模は舟の長さLで決まる 大型船ほど戦闘力大だ

☆ サンマ食い・サンマ好きのためのサンマ漁の予測

・今漁期の見通し
  (今年の八月~十二月まで、海況 同八月及び九月)ポイント。
 ・これによると海況図(等温線図)は、
  北海道東方海域沖おか(東西)に連続して乱れず、
  寒流域、暖流域ともに西経165度までほぼ並行している。
 ・主たる操業海区となる、
  おかの東経150度以西はまだ水温低い。

  それはこうです。
  水がない(適水温帯がない)

☆ 北の漁場の実勢 

    [さんま漁業(流し網)]
     
  トビウオの流し網と似てますね。

  『道東太平洋のサンマ漁は、
  8日から始まった流網が記録的な不漁の様相で推移している。
  また、
  22日に出漁した棒受網の10トン未満船も
  ロシア水域の操業で群れが薄く、1航海目の水揚げはごく少量。
  来月2日から20トン未満船が出漁するが、
  一昨年来続く不振の出足に、先行き不透明感が強まっている』




     [サンマ棒受網漁]-動画-観光漁業になるかも
   
  サンマが集まらないと網をやらない。

引用 水産新聞  

  ○操業各船は、
   当局の漁海況予報のとおりの漁模様だ。
  ・小型船は戦闘能力に不足するので沖まで行けない。
  ・『日帰りサンマ-鮮魚』というジレンマがある。
  ・出漁できない日が続けば切り揚げもやむなし。

  ・こうなると東京では、
   一匹千円のサンマを食わざるを得ないことになる。
       超満船 夜半前だから競りに間に合うぞ 凪ぎよく女川向け

   大型船の解禁が待たれる。

☆ 北の漁師の流儀 

  いざ、沖出し

・[一昨年の予報]-海況が似ている。
  
    去年は大津波の騒ぎで北の漁師は予測できなかった。
 
 ・各漁業の当漁船の漁模様を集める。
  - 鰹一本釣り、突棒船など。
  - 鰹船などは、
   「本年は鰹の刺身が高い」 これからみると、
   おかに水がなく調査探索に苦労しているものと。

 ○ご心配なく百円のサンマが食えますよ
  世界に冠たる日本の漁師、
  古くは『南氷洋の捕鯨漁』、実績が示しております。 

  日本で今一番元気な漁業は、
  なんといっても「サンマ棒受網漁業なんですから。
  十年にはならないけどマグロ船の上なんです。

[ここ朝18番]-リスト 海没断定のまぐろぐ


まぐろぐ
H24 2012-08-03 1430

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