平成24年度 北西太平洋サンマ長期漁海況予報
・秋旬魚
平成24年7月31日 水産庁は、
[東北区水産研究所]が取りまとめた、
平成24年の北西太平洋サンマ長期漁海況予報を公表。
1.これを抜粋して北の漁師の
「サンマ漁の予測」として速報します。
"さかな・サンマ好きの消費者向け情報"第一号です。
2.秋刀漁船の漁師たちのための好、不漁を占うものです。
3.北の漁師の流儀と進めます。
紅灯を点ける前なら8~12の分銅の巻き上げ前となる
大々漁一網100トン超だ
網の規模は舟の長さLで決まる 大型船ほど戦闘力大だ
☆ サンマ食い・サンマ好きのためのサンマ漁の予測
・今漁期の見通し(今年の八月~十二月まで、海況 同八月及び九月)ポイント。
・これによると海況図(等温線図)は、
北海道東方海域沖おか(東西)に連続して乱れず、
寒流域、暖流域ともに西経165度までほぼ並行している。
・主たる操業海区となる、
おかの東経150度以西はまだ水温低い。
それはこうです。
水がない(適水温帯がない)。
☆ 北の漁場の実勢
[さんま漁業(流し網)]トビウオの流し網と似てますね。
『道東太平洋のサンマ漁は、
8日から始まった流網が記録的な不漁の様相で推移している。
また、
22日に出漁した棒受網の10トン未満船も
ロシア水域の操業で群れが薄く、1航海目の水揚げはごく少量。
来月2日から20トン未満船が出漁するが、
一昨年来続く不振の出足に、先行き不透明感が強まっている』
[サンマ棒受網漁]-動画-観光漁業になるかも
サンマが集まらないと網をやらない。
引用 水産新聞
○操業各船は、
当局の漁海況予報のとおりの漁模様だ。
・小型船は戦闘能力に不足するので沖まで行けない。
・『日帰りサンマ-鮮魚』というジレンマがある。
・出漁できない日が続けば切り揚げもやむなし。
・こうなると東京では、
一匹千円のサンマを食わざるを得ないことになる。
超満船 夜半前だから競りに間に合うぞ 凪ぎよく女川向け
大型船の解禁が待たれる。
☆ 北の漁師の流儀
いざ、沖出し
・[一昨年の予報]-海況が似ている。去年は大津波の騒ぎで北の漁師は予測できなかった。
・各漁業の当漁船の漁模様を集める。
- 鰹一本釣り、突棒船など。
- 鰹船などは、
「本年は鰹の刺身が高い」 これからみると、
おかに水がなく調査探索に苦労しているものと。
○ご心配なく百円のサンマが食えますよ
世界に冠たる日本の漁師、
古くは『南氷洋の捕鯨漁』、実績が示しております。
日本で今一番元気な漁業は、
なんといっても「サンマ棒受網漁業なんですから。
十年にはならないけどマグロ船の上なんです。
[ここ朝18番]-リスト 海没断定のまぐろぐ
まぐろぐ
H24 2012-08-03 1430
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