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2012年5月14日月曜日

トマトパワー・リコピン(強抗酸化力)-ダメージコントロール-まぐろぐ

トマトパワー・リコピン(強抗酸化力)-ダメージコントロール

本ブログでは、
[トマトのリコピン]は、
[http://www.naoru.com/tomato.htm]活性酸素除去する
強抗酸化力を有す。
"リコピン"は、
強抗酸化力で、その作用は"βカロテン"の2倍以上、
ビタミンEの100倍以上"にもなる。
"もち肌リコピンうるおい柔肌 玉の肌"と題して
その美肌効果を。
これを説きます。
次いで北の漁師の流儀と筆をすすめます。
主としてトマトの思い出と、
何もなかった時代のトマトのありがたさ。
北の漁師の魚食いと続きます。

☆ トマトのリコピン
 
   [リコピン-メラニン抑制-白い肌]
     [http://www.kagome.co.jp/tomato/tomato-univ/medical/whiteskin.html]
    
 ・リコピンの効能を得るには10~20mgを
  毎日摂るのが理想的。
  となると赤系トマトでも毎日200g以上…
  これではトマトだらけの食卓で嫌気が差します。
 ・しかも生で食べた場合、
  ヒトの消化機能上、
  すべてのリコピンは吸収できません。
  ならば、リコピンの吸収量を最大限にすればいい。
  そのためには“加熱”。
 ・加熱することで細胞膜が壊れ、
  リコピンが吸収されやすくなる。

☆ トマトパワー-豆知識
 ・緑黄色野菜の中でもナンバー1と言われるほど、
  リコピンを豊富に含むトマト。

☆ 塩トマト
  [はちべえトマト]-JAやつしろ-塩トマトの紹介
  [http://www.hatibee.com/index.php?topic=shio]
  引用 
   [「どうしたら作物はおいしくなるのか?」
   をいつも考えている]&
   [酸味、甘み、うまみを高める
  “デッド・オア・アライブ”の自根栽培]-
    野菜バイヤー・小堀夏佳さん-
   「スイーツにしたい甘~い塩トマト」
   [http://womantype.jp/mag/archives/789] 

糖度1.5倍
野菜トマトが糖度3~5度 ひかえめな数字かな
☆ もち肌リコピンうるおい柔肌 玉の肌
  「潤い与えてしっとり美肌」
 ・抗酸化作用は、
  お肌が酸化してしまったり、
  老化してしまうことを防いでくれます。
 ・紫外線は、
  毎日どこにいても私たちのお肌に刺激を与えるが、
  紫外線によって蓄積されたメラニンが、
  活性酸素の働きによってメラニン色素となり、
  しみやくすみへと変わってしまうのです。
  リコピンの抗酸化作用が、
  メラニン色素の生成を防いでくれるので、
  美白にも効果がある。

 図 メラニン生成とリコピンによる抑制メカニズム
   メラニン生成
   (1)紫外線により、皮膚の表面で活性酸素が発生。
   (2)(1)によりメラニン生成に必要な
    酵素「チロシナーゼ」の
    活性化を促す物質が放出される。
   (3)「チロシナーゼ」が活性化され、
    メラニンを生成 
    「リコピン」のメラニン生成抑制 
    a.皮膚の組織に蓄積された「リコピン」は、
     紫外線によって
     皮膚の表面で発生する活性酸素を消去する。
    b.「リコピン」は、
     メラニンの生成に必要な
     「チロシナーゼ」の量を減らしたり、
     活性を弱めたりする。
  ・トマトは[コラーゲン]の生成をサポートする-
     美容と健康
   [http://www.kora-gen.com/]

 ・トマトには赤系とピンク系がある
  赤系
   ミニトマトやこくみトマト、
   イタリアントマトが赤系。
   皮と果肉がしっかりしていて、
   加熱することで旨みが強まる品種。
   100gあたりのリコピン量は5~7gと、
   ピンク系の2倍以上。
  ピンク系
   桃太郎やファーストトマトという名で
   出回っているのがピンク系。
   皮が薄く柔らかで、生で食べても青臭みが少なく、
   みずみずしい。
 ・加熱
  加熱することで細胞膜が壊れ、
  リコピンが吸収されやすくなる。
  細かく刻んでも同様の効果が。
  また焼くことで旨み成分グルタミン酸が凝縮され、
  青臭さが消えてコクが深まる。
  ゆえにも、赤系トマトをカットし、
  スープや麺類の出汁に入れたり、
  焼いてから和え物やサラダに。
  砕いたトマトを
  塩コショウとニンニクで炒めてソースを作り、
  白身魚やチキンのソテーにかける。
  砕いて加熱で全体のカサも減り、
  生のトマトよりたくさん食べられる。 
 ・油を友に
  さらにリコピンの吸収を助けるのは“油”。
  これは[ビタミンE]やポリフェノールと同じで、
     [http://www.eiyoukeisan.com/calorie/nut_list/vitamin_e.html]
  脂溶性の栄養素は油と摂る方が吸収されやすい。
 ・乳製品を友として
  油と同様、乳製品とトマトの相性はバツグン。
  チーズやヨーグルトなどの乳製品と合わせると、
  リコピンの吸収率はグッと上がる。
  
 ・トマトジュースに使われるトマト
  加工用に栽培されている赤系トマトで、
  生食用のピンク系トマトに比べると、
  リコピンの量がおよそ3倍。
 ・リコピンは油に溶けやすく、
  油と一緒の方が吸収されやすい。
  だからオリーブオイルを使ったトマトソースは、
  リコピン摂取に最高の料理である。
  塩分が気にならない人は
  少量でリコピンを豊富に含むトマトケチャップを。 
 ・トマト色=リコピン色
  リコピンはカロチノイドの一種でβカロチンの仲間で、
  完熟した赤いトマトにより多く含まれている。
 ・[トマトの機能性の研究など]
 
    [http://www.kikkoman.co.jp/delmonte/doctor/doctor_tomato02.html]
  

☆ 北の漁師の流儀
 ・トマトの漬け物-熟ぞこない(青い)のトマト
  漬けて酸っぱい思い出の忘れられない味。
  今じゃそんじょそこらにない幻か-オツな味。
  あの時代いくらか栄養になったのかな。 
 ・トマトを作れるようになれば百姓は一人前
  トマトはどこの家でも作った経済野菜。
 ・リコピンはハウス栽培よりも露地栽培が多い、と。
 ・トマトは色が楽しめる
  ボラ、スズキ、真イカ、アイナメ、ヒラメ、しめ鯖
  -つけあわせ。 
  「魚ホルモン」とからめて。
  ・ガキの自分の間食、おやつは夏トマト、
  秋冬スルメか鰯の「ほおざし」-これ定番。
  ○北の漁師の魚食い
 
 ・鮭などの頭の氷頭
  氷頭なます
  塩漬けの頭を焼く、しょっぱければ酢をかける。
 ・鱈の頭
  魚汁-味噌仕立て、薄味噌にしたり。
 ・マンボウの軟骨の味噌漬け
  背びれと下びれ鰭の透明な軟骨-
  一晩漬けるとちょうど飴色になる-グルメるBD級。
 ・ネズミ鮫、アブラツノ鮫(軟骨魚類)
  酢味噌和え-湯通し、または生で。
    例によってタマネギのきざみを。
  長ネギはとっくに底をつきあるのはこれだけだ。
 ・カスベ(底性の鱏-エイ)
  同じく酢味噌和え。
  北海道の"一村一品村おこし"-「カスベ丼」がある。
  味は特別旨いわけではないがいかにも北海道Likeだ。  

※ パワー特集  まぐろぐ
  [根菜パワー-旬食]
    [http://blogs.yahoo.co.jp/maglogy/4509647.html]

※ [さかな・ホンマグロ・鰮]-水没せる未帰還まぐろぐ
  [http://blogs.yahoo.co.jp/koko18ban_top/folder/233593.html] 

まぐろぐ
H24 2012-05-14 1410

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