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2012年10月6日土曜日

しょうがパワー・ショウガオールなど-ダメージコントロール-まぐろぐ  

しょうがパワー・ショウガオールなど-ダメージコントロール


--> 本ブログでは、
1.しょうがパワーのショウガオール主題に、
 ジンゲロール、ガラノクラクトンの栄養と効果・効能を、
 「エイコサノイド群」について概説を説きます。
 もって風邪・インフルエンザの予防に資するものです。

2.北の漁師の流儀
 ○しょうがのある「いさば屋-五十集ヤ」=漁家の食卓風景
  ・初夏の鰹、冬盛漁期のキンキンと目抜(バラさが・金さが・
   幸神めぬけ等=赤物)
    ・春、鱒時の煮付けと、秋、秋刀魚と鯖の味噌煮付け。
   

☆ しょうがパワー-"ショウガオール"

◎[しょうがの効能効果]-『いやす心、治る力』-"自発的治癒"
      ・しょうがに特有のピリッとする刺激をあたえている、
    ふたつの化合物群 
    -"ジンジャロール群とショーガオール群"- については、
        とくに研究がすすんでいる。

   ・しょうがの「根」(実際には根茎)には、
    さまざまな酵素と抗酸化物質がふくまれ、。
    これらも重要な成分だと考えられている。

   ・治癒反応と免疫反応に介在している、
    "エイコサノイド群"という化合物群である。
    からだは必須脂肪酸からこの重要な化合物を合成し、
    非常時に不可欠な細胞のはたらきを調節するために使っている。

      ・よくみられる多くの病気の背景に、
    エイコサノイドの合成と放出のアンバランスが、
    あることがわかってきたのだ。

   ・さらに、しょうがには循環器系をととのえる作用と
    一部の発がん物質がDNAに変異を起こす傾向をブロックする
    抗がん作用もあることがわかっている。

         



   ・「乾燥粉末など-カプセル剤」-関節炎など炎症性の疾患
    しょうがは乾燥(料理・加熱)すると成分が変わる。
    とくに、生の根茎に豊富にあるジンジャロールは、
    乾燥するとより刺激の強い"ショーガオール"に変わる。

    ふたつの成分にはそれぞれ特徴があるが、
    "消炎効果と鎮痛効果はショーガオールのほうが強い"
    しょうがはさまざまな形態で利用するのが賢いやりかただ。

  ○しょうがパワー-[免疫力-体温1度上昇×3倍免疫力]
     
    ○そのアップのメカニズム
   "ジンゲロールは体の中心にある熱を手足へ運ぶ。
   手足は温まる分、体の中心は冷える傾向がある。
   一方ショウガオールは熱を作り出す効果があるので、
   体全体が温まる"


  ○しょうがパワーをアップさせる方法
   一度加熱してショウガオールにかわったものも、
   冷めてしまうとジンゲロールに戻ってしまうそうです。
   冷めたら再加熱することが大事。

    ○ジンゲロールの摂り方のベスト
   生姜の産地では、皮を剥かずに使うのが定番です。
   実はこれはとてもお得な切り方で、
   ジンゲロールをはじめ生姜独自の成分の
   ほとんどは皮の近くに多く含まれている。 

     
  


   生姜の皮はスプーンを使って薄く剥きます。
   そして、"生姜の保存の仕方は冷蔵庫に入れない事"!
      10度以下になると生姜は"低温障害"を起こしてしまう。

   "湿った新聞紙に包み光の当たらないところに置いておくと
   皮がジンゲロールを酸化から守ってくれる"

  
  引用 [代替医療の世界的権威、アンドルー・ワイル博士 論文]





☆ しょうがパワー-"ガラノクラクトン"-[金時しょうが]   

 

    


    -身体の中から暖まって風邪知らず-"しょうが紅茶"


  
  

  
 ○ガラノクラクトン-精油成分-10倍のパワフル
  特に、強い太陽の下で育てられた金時しょうがは、
  特有成分が多く含まれ黄しょうがと比較しても、
  ジンゲロールが4倍、
  ガラノクラクトンは10倍というパワフルさ。  

  
     


  こうした成分が豊富に含まれていることによって、
  ポカポカ、イキイキとした生活をバックアップし、
  ダイエットだけでなく艶やか、
  スッキリ動きがスムーズなどその実力は多岐にわたる。  

 ○ポカポカ成分がキーポイント
  カロリーをエネルギーに交換するサイクルに欠かせない熱と酸素。
  これがスムーズにめぐっていない状態では、
  脂肪や糖分が蓄積しやすくなってしまう。


  
   


  ダイエット、美容、健康維持のためには、
  適度な運動や入浴などで体を温め、
  酸素をすみずみまでめぐらせることが大切。
  そして"金時しょうが"の
    ポカポカとホットな辛味成分の力を積極的に利用し、
    効率よく体を温めることで
    [余分なカロリー・余分な脂肪にはしょうがの辛み成分]を、
  -ガラノクラクトン
  消費しやすい環境に近づけることが大切です。

  ※参考サイト-[美・健康倶楽部]」-サビない身体つくり


☆ 北の漁師の流儀

   この稿では小輩の幼い時分のしょうがの思い出として、
    主として船に乗組むまでのそれにまつわるはなしです。

 ○しょうがのある「いさば屋-五十集ヤ」=漁家の食卓風景
  ・おなご親の腹の内から魚を食っていた。
   腹の内では「産人魚として"ホウボウ・カナガシラ"」
   ガキの頃から鰹・鰯・鰈鱈キンキン(底魚-トロール魚)・
      北洋の鱒(カラフトマス)、「冬至するめ」のスルメイカ。
   
   小正月から大寒・旧の正月は、
   サイズ大々の毛蟹とどまらずボタンエビ。
   昔のガニはたまげるほどに身がつまり重かった。

   ≪今や幻ボタンエビ 食らうに戸惑う蟇口か≫

   このような漁家の「食の慣わし」の生活史があった。

  ・初夏の鰹、冬盛漁期のキンキンと目抜(バラさが・金さが・
   幸神めぬけ等=赤物) 
  ・春、鱒時の煮付けと、秋、秋刀魚と鯖の味噌煮付け。  

  ○三陸沖の初夏といえば入梅開けの鰹
  ≪入梅開けの一週間十日はガラ天気≫

  小輩の家では「三重県の鰹一本釣り・100トン超木造船」
  餌のカタクチイワシを買いに来る-現金での売り買い。
  二寸八分前後のこのイワシ-一週間は活け簀に飼い慣らし-
  バケツ一杯ウン千円-どういうわけか"左へ回る"。

  こうして船の「活け間」に放して無事沖へ、
  口先・鼻を傷めぬよう祈るは大漁旗上げと、
  待つは家の子郎党母なる港。

  この仕事の間、
  なんぼ行ったかバケツの数、
  カウンターがないから誤魔化して。

  ≪それでも祖父さん恵比寿顔 白い歯並が目立つかな≫

  併せて、"土産魚の鰹がバンジョウ籠二つの100kg超える"
      
  ・一年ぶりの鰹の刺身
   刺身と塩刺身
       - 刺身は説明を要しないと思います。
    - 塩刺身について
     冷蔵庫のない時代の夏場の唯一の保存・贅沢品。
    また、[発酵食品]-塩分とどう付き合う
       
  ・秋、冬、春については陸上の人たちも既知のことと省略します。

  ◎北の漁師の大津浪このかた「腹の虫殿の信号」

腹の虫が近頃、
   注意喚起信号としてしきりに「あまり食うな、あまり飲むな」と、
   やかましくこれあり。

   耳を傾けるほどになるほどそういえば、
   体調すこぶるよろしい。
   K/Bをたたいていてもそれは分かる。
   分かった分かったと頭が冴える、根気が続く。

   素直に聞いてそのとおり、

   ≪勢い余って晩酌三合 コップ一杯悔やむ酒≫
      

   ○[腹の虫-回虫]-昨日五日は栗拾い-

    帰って昼過ぎ出た出た腹の虫-六十年ぶり


        味噌汁を前夜、今朝とごぼうの汁をいつもの三倍食す。
    
       -"寄生虫がアレルギー抑制"  

  
  

    失礼を顧みず汚いはなしでした。

 [山城国・下肥文化-白川女・水菜ァ、蕪ァ、しょんべんしようィ]
    

 ◎安全保障は人体はいうに及ばず平素の心がけ
  [地震津波火事・忘れられた江戸時代の戦訓]-リスト
  

まぐろぐ
H24 2012-10-06 1630

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