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2012年4月24日火曜日

納豆パワーの不思議-ダメージコントロール-まぐろぐ

納豆パワーの不思議-ダメージコントロール

☆ ナットウキナーゼ、ビタミンK。
納豆に含まれる注目の二物質を紹介します。


★ 次いで「北の漁師のもの語り」など一席を
各項ごとに述べます。
    「北の漁師の生活感と流儀」と続きます。
    主として北の漁師の腸内環境と労働維持活動を述べる。 


☆ 納豆パワーの不思議
健康維持に関係する成分は、
ビタミンE、カリウム、ムチンなど数多くある。

「大豆を発酵させて納豆にすることで、
消化吸収の効果が向上する。

そのうえ、大豆そのものよりも納豆にして食べた方が、
いろいろな点で栄養に良いことが分かってきた」

 ☆ ナットウキナーゼ

"血液サラサラ血栓溶かす"


人体の腸内では整腸作用が確認されている。
ということは生きて腸に達することになる。

・日本食の納豆から抽出され精製される酵素である。
納豆は、煮た大豆を有用菌である納豆菌で発酵させて作られる。

納豆菌が煮た大豆に作用するとき
結果としてナットウキナーゼが産生される。

大豆製品は各種の酵素を含んでいるが、
ナットウキナーゼの酵素を生み出すのは納豆のみである。 


[納豆百科事典]  



     
    [ふたを折ってたれを出す納豆パックが好調、販売エリア拡大中]
   
    朝の出勤前忙しいときにネバネバが付かなくて.....。


・ナットウキナーゼは直接、血栓を溶かす。
血栓の主成分であるフィブリンという
たんぱく質を分解するのだ。


・納豆菌は発酵する際、
ナットウキナーゼという酵素を発生させる。

この酵素は、
食べることで血栓を溶かしてくれる作用があり、
血液をサラサラにする。

血栓を溶かす作用は、
納豆を食べたあと、2~12時間で活発になるので、
夕食に納豆を摂取すると、より効果が高まる。


★北の漁師のもの語り

栄養効果の効きが大変良好、
ということだろうがその理由を分かりやすく、
説明しているサイトが見当たらない。
欲しいところです。

納豆パワー食らわんと欲すれば、
朝一朝食これ一番と心得たり。
夕食では食べた気がしません。

○プロウロキナーゼと呼ばれる酵素を活性化する働きもある。
この働きにより、
結果的に同じく血栓を溶かす酵素であるウロキナーゼが
血栓を溶かすことにつながる。 

○さらに、ナットウキナーゼには、
日本では2005年から脳梗塞への血栓溶解療法として
使われるようになった。

「t-PA」(組織プラスミノーゲンアクチベーター)と
呼ばれる血栓を溶かす酵素を増やす。

 

 ☆ ビタミンK-骨粗鬆症を防ぐ 


・自然界に存在するのはK1とK2の2種類だけ。

K1はおもに植物の葉緑体で作られるため、
ほうれん草などの緑色の濃い野菜や海草などに多く含まれる。

また同じ野菜でも、日に良く当たる外側の葉のほうが、
内側よりもビタミンKが多く含まれる。

K2はおもに微生物によって作られるため、
発酵食品である納豆などに多く含まれる。

またビタミンK2は腸内細菌によっても合成される。


・ビタミンKにはカルシウムが骨から流出するのを抑える働き、
骨の石灰化への手助けなどがあり、
複合的に骨を丈夫にするために働く。

ビタミンKが不足すると、
骨に十分にカルシウムが取り込めなくなり、
細くもろい骨になってしまう。
このためビタミンKは骨粗鬆症の予防に有効。

引用
    [ビタミネ]
   
○骨粗鬆症について
・骨粗しょう症患者は、
自覚症状のない人や予備軍を含めると
2000万人になるといわれています。
これは日本人の6~7人に1人という計算です。

骨粗鬆症(骨粗しょう症)の発生率は
男性に比べると女性のほうが圧倒的に多く、
しかも閉経後の比較的若い年代から発病する。

骨粗しょう症はなかなか気がつきにくく、
自覚症状があらわれたときは、かなり進行している。


[骨粗鬆症のはなし]
   

★北の漁師のもの語り

・対年齢54歳のこの老漁師は、
骨粗鬆症の症状は覚がありません。
ですから見識・理解の持ちようがない。

前期高齢者たる老残をさらし、
徒に馬齢を重ね、「馬上少年過グ」(伊達政宗)

・若い頃より船に乗り七つの海に雄飛す。
この間負傷の鉤傷(右手たなごころ側の
親指と中指にかけた)
もう一つは70貫のクロカワカジキに
右脚くるぶしをはさまれたが、
骨折はなく無事、つつがなく生きながらえた。


ラッキーだったということかも知れません。

・まぐろの釣り鉤
本まぐろ、メバチマグロ、キワダマグロらは、
釣り鉤の長さ三寸八分=12.54cm。


ビンチョウマグロで、
同三寸四分=11.22cm。

いずれも伸ばした状態で寸法をとり作る。





三寸八分のまぐろ鉤



☆ 北の漁師の生活感と流儀   


○出漁の操業間-東洋医術
労働間の医術として、
西洋医学は適さないと考えるので、
もっぱら経験的に自身の身体からの信号を、
注意深く受け止めることにしている。

それは東洋医術は"臓腑は胃腸、血・血管は静脈を診る"
とありますから、


労働を体幹運動とみなし、消化器官とくに胃腸を
中心に"食べる、消化のプロセス、排泄のプロセス、
への出方を含む大便の色・形・臭い・出方のプロセスを、
見守る。

    毎日の寝起きもまた大事で、
寝台に限らず寝るときは速やかに、
一気に睡眠深く寝覚めさわやかと慣れてくる。

二時間ちょっとあるいは三時間、
この内容を検証すれば、一時間半とか二時間むさぼり
残り数十分、一時間の間は眠りが早目覚めるカーブとなる。

こうしてスタンバイ。
もはや身体が起きる体制に入っている。
目覚めパッチリ身体は軽い。
それ総員起こしだ急げヨ急げ。

用意よろしい。

船方は二人寄ればいつも競争。
負けるな負けるな早いがとくい、
早飯早糞いつもの通り。

○何より楽しみ食事の間
まずは腹六分七分で御身大切むねとなし、
毎日が睡眠不足の飢餓状態。

胃腸の性能が睡眠が足りず低下して、
エネルギー補給がままならないとおくれをとる、
お前それでも漁師かとどやされて、
あいつはいつも沖へ来るとあーだよ。

これじゃ男が立ちません。
皆と同じものを食って同じように稼いで、
一人前。

皆と性能が等しくないと生きてゆけない。

○操業も長くなりめぼしいものが見当たらなくなって
-さあー出番だ"珍味作りの名人"

・ぬた(酢味噌の和え物)-発酵食品

・醤油漬け、塩から、味噌から-発酵食品

・鰹の「がわ」-熟れずし


水没未帰還のまぐろぐ

[グルメる健康・腸内環境]

   
[ネバネバ食品極め術]
   


    ・内臓ホルモン

・ヘリングハンバーグ-鰊のハンバーグ


○まだ残っていれば「玉ねぎのぬた」
これを一番身体が欲しがった。

こんなわけで食を楽しみ、
大漁満船して帰港を楽しみに、
いつの日か波枕、夢枕の高いびき。

     過ぎし日の航跡 南洋、北洋の一こま。

南船北馬。


まぐろぐ
H24 ‎2012-‎04-‎24 1110




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