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2012年7月20日金曜日

地震雷火事親父4-防火防水防災-まぐろぐ

地震雷火事親父4-防火防水防災  


本ブログでは、
3.11東北地方太平洋沖地震から1年有余すぎ、
あらためて振り返り書きとどめた戦訓を補足改訂、
戦闘状況からの状況設定を明確にして、
「生き残り」の戦訓として広く世に問うものです。  

防災計画
国、地方自治体の「防災計画」の発表は、
未だ成らないらしく、消防本團、市危機管理監にも、
なしのつぶてか話しが見えない。

適当な写真がネットの中にも見当たらず、
あえて画像は掲載しません


☆ 目次


4.北の漁師の流儀
  ☆"地震、津波の前兆なるもの-
  東京直下型地震-予知できない?-できる?"
  
  
  
  終わりに、
  分團班長でもある「北の漁師の戦訓のまとめ」を
  説いて筆を擱きます。
  
すでに、
1.市井の民人(大津浪に備える我らが英知-前兆現象)と、
 学者諸公(地震学など)との乖離。
 主に消防團班長の前戦間の"避難広報と誘導、
 状況偵察、水扉門の閉鎖、
 最期の5分に懸ける火消の心意気"について。

2.求めても得られない貴重な生き残りの戦訓。
 主として「3.10東京大空襲」と「関東大震災」の
 "火焔地獄からの生命維持と生還"を説く。
 

3.戦闘間の、消防団-非常勤の特別職地方公務員
 (一旦緩急の下義勇公に奉ず)
  にとどまらず、一民間人などの平素の覚悟を
 述べます。

上記1.2.3.について、
逐次、船方の消防団班長として戦訓の筆を入れます。

また、
上記1.2.3.については、
小輩のブログに上げました。


☆"地震、津波の前兆なるもの-

  東京直下型地震-予知できない?-できる?"


  ・『東日本大震災によりいくつかの大地震の発生時期が、
  早まったと考えなければなりません。

  まず、3・11大震災の震源域の北と南、
  岩盤が割れ残ったと思われる、青森沖と房総沖です。

  これらの場所で地震が起きれば、
  M8級を覚悟する必要があります』

 ・よく知られているように、
  巨大地震が発生した場合、数ヵ月から数年以内に、
  その隣接域で、同規模の大地震が発生することが多い。

  '04年のスマトラ沖地震の例が有名だが、
  最初の地震によって周囲の地殻の"歪み"が拡大し、
  連鎖的に大地震が発生してしまうのだ。 

 ・『ある場所が地震で動けば、
  動いていないその隣の地域には、
  当然、歪みが溜まります

  これは単なる力学的な問題の結果に過ぎず、
  高確率で、その隣接地域でも地震が起きます』 

 ※『1855年の安政江戸地震』以来、
  首都圏では直下型の大地震が起きていません。
  関東平野の下には活断層が存在する可能性が高い。

  活断層は
  航空写真で確認できたものしか認められないので、
  厚い堆積層に覆われたこの地域では、
  見つかっていないだけなのです。

引用
    長尾年恭教授
  東海大学海洋研究所地震予知研究センター長
  [「首都圏直下型M8」「東海地震M9」はまもなく来る]
   

  ○M5クラスの中規模地震が再び増加
 
 ・「地震の回数を見ても、
  まだ収束に向かっているとは言えず、
  M7以上の余震の可能性も消えていない」
  (気象庁地震津波監視課)

  気象庁は3月8日、昨年の東日本大震災以降、
  日本で発生したM5以上の地震が、
  約600回に達していることを公表した。
  このうち、M6以上の地震は97回。
  M7以上の大地震も6回起きたという。 

 ・たとえば3月14日午後6時ごろ、
  三陸沖でM6・8とかなりの規模の地震が発生。

  するとその約2時間後の午後8時前、
  ほとんど同じ場所で、
  続けざまにM5・9の地震が起きた。

  さらにその1時間後の午後9時過ぎ。
  今度は千葉県の東方沖で、M6・1の地震が発生した。
  この地震は陸地に近かったため、
  茨城県神栖市付近で震度5強、日立市で震度5と、
  強い揺れを記録している。

  "この3月14日は、わずか3時間の間に、
  3回もM6クラスの地震が起きたのである"
。

 ※問題は、これだけではない。
  こうした中規模の地震は徐々に数を増やしながら、
  なんとその"震源が「東京」に向かって"
  ゆっくりと近づいてきているのだ。

  筑波大学大学院生命環境科学研究科の
  八木勇治准教授がこう語る。

  「3月14日の千葉東方沖の地震は、
  千葉県沖の〝浅い〟場所で起きました。
  実はこのタイプの地震は、
  これまで主に、東日本大震災の震源域である
  福島県沖などで発生していたのです。

  ところが、今やその範囲がだんだんと広がり、
  関東地方の浅い場所でも地震が起きはじめました。 

  
  
  
  



  


 実は昨年の東日本大震災の前にも、
 宮城県沖を中心とした東北地方太平洋岸の地域では、
 こうした中規模地震が群発していた。

 3・11の約1ヵ月前から、本震の震源地付近で、
 M5クラスの地震が続いていたことが明らかになっている。

 大震災により、
 広大な震源域の北(青森沖)と南(千葉・茨城沖)に、
 「岩盤が割れ残った場所」が現れた。
 M9のエネルギーを受け止め割れ残った場所には、
 強いストレスが生じて次の大地震が起きやすい。

 これまで専門家の一部はそう警告を発してきたが、
 今起きている状況は、
 まさにその警告が現実になるかもしれない。  

引用:週刊現代2012年01月18日号

 ◎専門家の一部とはそも如何に
  重複するので割愛します。 



 


 

○地震考古学

・安全保障集団の下士官として注目している。

  [大地震は次々と起きる]
   

 ・『関東直下型の大地震』と、『西日本の巨大地震』
  「寒川旭」-独法産業技術総合研究所の
  「地震考古学」研究家

 ・「そもそも東京付近では、
  むしろ地震が起きるのが普通だと考えるべきです」


 ※、「そもそも予測不能な直下地震の予測数値に
  一喜一憂するのはナンセンス」と断わった上で、
  「首都直下地震発生の確率は高まっている」
  と警告する。

  そう語るのは、
  武蔵野学院大学特任教授で元北海道大学・
  地震火山研究観測センター長の「島村英紀」

  「たとえば江戸時代は二百数十年続きましたが、
  その間に関東地方では、約30回も大地震が起きている。

  ところが近年は、
  1923年の『関東大震災』(M7・9)以来、
  ぱったりと大地震が途絶えています。

  この状態は、むしろ異常と言える。
  今後はかつてのように、
  頻繁に大地震が起きる状態に戻るとみたほうがいい。

  "地震が次々と起きる"ほうが、
  東京ではふつうなんです」

 ※「地震が起きるかどうか」を議論すべき段階は、
  もう過ぎた。起きるかどうかではなく、
  「必ず起きる地震に、どう対処するか」を全力で考え、
  備えるべき時が来たのである。

☆ 消防団班長として戦訓   

○避難、退避訓練の大切さ。
 ○都合のよい思い込みを超える意識付け、
  インパクトのあるモチベーションを持たせること。
 ○自ずからたすくるものをたすく。
 ◎"津浪の前兆"-地震学に採りいれ、
  「予知連」の予報・予測を効果あらしめる。 


 ※「過去に東京付近を襲った地震、
  たとえば1855年の『安政江戸地震』(M7以上)は、

  "隅田川の河口付近が震源地"だったとされていますが、
  そこから半径20km以内の被害が非常に大きく、
  江戸の下町の繁華街の多くが壊滅し、
  当時でもおよそ1万人の死者を出しました。

  現在の地名で言うと、
  日比谷、有楽町、深川、浅草といった地域が
  大きな被害を出しています。

  また、
  隅田川や荒川などの河川流域も地盤が弱いため、
  非常に強い揺れに見舞われる恐れがあります。

  昔は利根川も東京のほうに向かって流れていました。

  その影響で、
  現在の埼玉県三郷市や草加市、
  千葉県野田市といった地域から、
  東京の江東区、江戸川区、墨田区、荒川区なども、
  かなり強く揺れるでしょう」

  地盤が悪いと、
  たとえ震源が直下でなくとも、
  震度7を記録する場合もある。

  河川流域のほか、
  東京湾の沿岸部やかつての海・湿地の跡も、当然危ない。

  銀座付近から霞が関、
  大手町、神田、神保町といった都心部は、
  江戸期以前は海が広がっていた場所だ。 

引用::[江戸・東京を襲った地震に学ぶ]
    -"地震道" 、『江戸前島』

   [2011年3月11日東日本大震災の教訓と、江戸東京の   直下型地震の特徴]



 ○"火焔の旋風"-餌食となる恐怖
 ・歴史的事実
  首都直下地震の発生について、
  京都大学都市社会工学専攻の藤井聡教授も
  次のように警告する。
  
 ※ ○869年、貞観地震(M8.3~8.6)
   ●878年、相模・武蔵地震(M7.4)

   ○1611年、慶長三陸地震(M8.1)
   ●1615年、慶長江戸地震(M6.5)

   ○1896年、明治三陸地震(M8.2~8.5)
   ●1894年、明治東京地震(M7)

   ○1933年、昭和三陸地震(M8.2~8.5)
   ●1923年、関東大震災(M7.9)
  
  藤井氏の指摘をまとめると、
  下記のようになる。 
  
     ○は三陸沖で起きた地震。
   ●は首都圏で起きた地震

  藤井氏が解説する。  

 「少なくとも過去2000年間の記録を見ると、
 三陸沖の巨大地震と首都圏の大地震は連動している。
 『だから今回も起こる』と早計には言えないが、
 この歴史的事実は強い説得力を持っています」

 ○歴史的事実-火焔地獄→[「大正大震火災」]
  

引用:「フライデー」2012年6月22日号

    [江戸時代の大火]-いちらん屋 
  - 多:南西の風、北西の風
   
  
  

 ◎消防團・すじ袢纏の本領-歴史に学ぶ戦訓

・地震雷火事親父とはよくいったもんだ。
 ・生きながら焼かれる-阪神淡路の大火災。
  初動遅れた左派県知事-自衛隊の救援出動拒否。
  後になんの所以か叙勲す。

 ▼さらに追い打ちをかける火焔の死神
  [思い起せよ大正大震火災(関東大震災)]-その素顔
  

 

☆ 北の漁師の流儀-戦訓のまとめ  

●[関東大震災の前兆]-半年前からの現象
   相模湾沖地震-大正12年9月1日11時58分発生。
  
   ※直下型地震の恐ろしさ
    相模灘海底で、
    数10~300mもの隆起および陥没が発見されたが、
    これは地震時に生じたのではなく、
    地震前に生じていたらしい。
    
    三浦半島、房総半島では住民が、
    「年々浜が減少していく」と述べていた。
  
  
  
 ○[地震・津波の前兆]-鳥山英雄:"生体電位学"の泰斗
   
  ※魚というのは、
   環境の異常に対して非常に敏感なんです。
   よく、地震の前にナマズが騒ぐ、と言われますが、
   あれは迷信ではなく科学的に説明できることです。

   海底で岩盤や断層が動くと電気的、
   化学的な反応が起こり、
   "電磁気的な変化"が起きると考えられています。
   それを、魚たちは感知するという理屈です。

   2004年12月26日に起きた
   インドネシア・スマトラ島沖の地震では、
   対岸のタイ南部で、
   観光客を乗せてゆったりと歩いていたゾウが、
   突如として奇声を発し、
   丘の上へと駆け上がったことが報告されている。

   ゾウが逃げた後、海岸を大津波が襲い、
   観光客は九死に一生を得た。

   日本でも1995年の阪神・淡路大震災の直前に、
   ペットや鳥などが異様に騒いだ、
   ボラが川を大挙して遡ったなどの証言あり。
   
   淡路島の南海域では、
   真鯛の大漁が報告されている。
   
   また、浪速の文化人藤本義一のペットの犬が、
   一週間前からその行動がおかしいと、
   スポーツ新聞に5日目に載った-実読。
   
   

 ◎東大を頂点とする地震学だけでは予知は無理←

  社会性の欠如

・自然科学+社会科学=防災学?→防災システムへの
  予算付け←百年河清を待つ:大黄河の流水澄まず。

 ・頭がかたくては命ながら得ません。
  覆水盆に返らずとはまさにこのことか。
  
 ○なぜ自然現象を素直に受け止め、
  科学者らしい"なぜだろう?" -論理的思考
  - 防災心理学から説きます
   
   地震学の泰斗たる東大の偉い学者先生も、
   所詮は人間にほかならない。
   
   ということは小輩ら市井の大衆とかわらず。
   
   それは一般論として、
   「人間の心理を検証し、
   組み込まない限り実効性のある対策は困難であり
   "安心の死角"をなくすことはできない」
   
   引用 
   
   [山村武彦-防災・危機管理アドバイザー]

   
  - "認知不協和音"ー東海地震以外での前兆観測は、
   "空白地帯"だった→"想定外"
   
   まことにもって"社会科学"も
   勉強してもらわないと。
   
  - そのためには、
   「箱物やシステムを作るよりも、
   防波堤を高くすることよりも、
   まず一人ひとりの危機意識を目覚めさせ、
   "心の堤防"を高くすることだ」 
   
 
 ◎我ら一般の大衆は、
  命を全うすればいいのであって、
  難しい理屈はいらない。

 ・避難戦術行動間において、
  よく市民、町民、村民をして退避誘導、
  無事に護ることにあり。
  
  また、結果として安心立命  

[地震雷火事親父2・3-防火防水防災-まぐろぐ]-第二部・三部


 

まぐろぐ
H24 2012-07-20 1540

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